側道からの衝突事故で大腿骨骨折、収入が途絶える
2022年の夏、愛知県内で車を運転していたSさん(50代・男性)は、側道から出てきた車に衝突される事故に遭いました。
「突然のことで、気づいたときには大きな衝撃がありました。大腿骨を骨折する大怪我で、その日から長い入院生活が始まりました」
自営業の大工として働いていたSさんですが、この事故により仕事を完全に中断せざるを得なくなり、収入が途絶えてしまいました。
休業損害だけでは生活が困窮、賠償金への大きな不安
約3ヶ月半の入院を経て退院した後も、Sさんはリハビリ通院のため仕事に復帰できませんでした。
「仕事ができないので収入はゼロ。保険会社から毎月4、5万円の休業損害は支払われていましたが、それだけでは到底生活できませんでした」
保険会社からは、後遺障害に関する賠償金の提示がないまま、傷害部分だけの先行示談を勧められる状況。Sさんはこの先の補償について大きな不安を抱えていました。
「このままでは泣き寝入りになってしまうのではないかと、本当に不安でした」
弁護士介入で賠償金295万円!後遺障害12級も獲得
生活の困窮と将来への不安から、Sさんは弁護士特約を使って専門家に依頼しました。
「まず弁護士さんが交渉し、傷害部分だけで約177万円を先に確保してくれました。これで当面の生活の心配がなくなり、本当に安心しました」
さらに、弁護士は後遺障害等級の獲得に向けて尽力。一度は14級とされた等級に対し異議申立てを行い、12級への変更を勝ち取りました。その後の示談交渉でも、保険会社が提示した後遺障害部分の賠償金を約89万円から約117万円まで増額させることに成功。
「最終的に、傷害部分と合わせて合計で約295万円を受け取ることができました。保険会社から提示が示される前に相談して、本当に正解でした」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社の言う通りにしていたら、これほどの賠償金は得られなかったと思います。特に後遺障害の等級認定は、専門家でなければ正しい判断は難しいと感じました。お金の交渉は精神的にも大きな負担です。弁護士さんに任せたことで、治療に専念できましたし、結果にも大変満足しています。賠償金に少しでも疑問を感じたら、すぐに専門家に相談するべきです」