突然の事故と骨折による長期入院
2024年の冬、Sさん(80代・女性)は岩手県内で青信号の横断歩道を渡っている最中に、右折してきた車にはねられてしまいました。
インタビューに答えてくださった息子様は、当時の状況をこう語ります。
「突然の事故で母は右足を骨折し、2か月半も入院することになりました。青信号で渡っていたのに、なぜこんな目に遭わなければならないのかと、やりきれない気持ちでした」
提示のない保険会社と膨らむ介護費用への不安
治療が終わり退院したものの、Sさんは以前のように歩けなくなり、要介護度も上がってしまいました。
「事故のせいで母の介護負担が増えることは明らかでした。ですが、相手の保険会社からはなかなか具体的な賠償額の提示がなく、この先どうなってしまうのか、金銭的な不安が日に日に大きくなっていきました。保険会社から提示される前に示談交渉をはじめるしかないと考えました」
弁護士介入で218万円獲得!将来介護費も認められる
不安に思った息子様は、自身の自動車保険についていた弁護士特約を利用して弁護士に相談しました。
「保険会社から正式な提示もない状況で、このままではいけないと思い、弁護士さんにすべてを託しました」
依頼を受けた弁護士は、保険会社が当初認めようとしなかった項目についても粘り強く交渉しました。
「弁護士さんは、母が84歳と高齢であるにもかかわらず、家事労働分の休業損害として約50万円を認めさせてくれました。さらに驚いたことに、後遺障害等級がないにもかかわらず、事故で要介護度が上がった事実を元に将来の介護費用として約46万円を認めさせてくれたんです。最終的な示談金は合計で約218万円となり、専門家にお願いして本当に良かったと心から思いました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社からの提示を待っているだけでは、私たちにとって不利な条件で話が進んでいたかもしれません。特に高齢者の事故では、休業損害や将来の介護費など、認められにくい項目もあると聞きます。弁護士特約を使えば費用負担なく専門家に交渉を任せられます。納得できないと感じたら、諦めずに弁護士さんに相談することをおすすめします」