優先道路を走行中、突然の衝突事故
2023年の夏、Yさん(30代・男性)は、静岡県内でバイクを運転中に理不尽な事故に遭いました。
「信号のない交差点で、こちらが優先道路を走っていたのに、いきなり横から一時停止を無視した車が突っ込んできたんです。避けようがありませんでした」
突然の出来事に、Yさんはなすすべもありませんでした。この事故でYさんは外傷性頸椎椎間板ヘルニアや外傷性頸肩腕症候群と診断されます。
「首から肩、腕にかけての痛みがひどくて…。まさか自分がこんな事故に遭うなんて、本当にショックでした」
約7ヶ月の治療と残ってしまった後遺症
事故後、Yさんは懸命に治療を続けました。通院日数は130日を超え、治療期間は約7ヶ月にも及びました。
「仕事もしながらリハビリに通うのは本当に大変でした。痛みはなかなか改善せず、このまま治らないんじゃないかと不安な毎日でした」
治療の甲斐なく症状は残り、Yさんは後遺障害等級14級9号の認定を受けます。その後、相手方の保険会社から示談金の提示がありましたが、その内容にYさんは疑問を抱きました。
「後遺障害まで認定されているのに、提示された金額を見て『本当にこれで正しいのか?』と強い不信感を持ちました。痛みも残っているのに、この補償では納得できませんでした」
弁護士への相談と納得の解決
「保険会社の提示額に納得できず、自分の自動車保険についていた弁護士特約を使って相談することに決めました」
Yさんの依頼を受け、弁護士はすぐに相手方保険会社との交渉を開始しました。
「弁護士さんがすぐに交渉を始めてくれて、保険会社と直接やり取りするストレスから解放されただけでも、気持ちが楽になりました。交渉の経過も丁寧に報告してくれて、安心してお任せできました」
交渉の結果、示談金は当初の提示額から50万円以上増額され、最終的に約242万円で解決しました。
「専門家にお願いしたことで、これだけ金額が変わるのかと驚きました。首の痛みが完全に消えたわけではありませんが、適切な補償を受けられたことで、気持ちの面で一つの区切りをつけることができました」
専門家に相談する勇気
「事故に遭うと、体の痛みだけでなく、保険会社とのやり取りで精神的にも疲弊します。特に賠償金の話は専門的で、何が正しいのか分からなくなってしまいます。僕のように後遺障害が認定されても、保険会社の提示が適切とは限りません。少しでも疑問に思ったら、一人で悩まずに弁護士さんに相談することをおすすめします。弁護士特約があれば費用の心配もいりませんから」