過失ゼロの追突事故と8ヶ月の治療
「ある年の冬、沖縄県内の道路で赤信号で停車していたら、いきなり後ろから追突されたんです」
そう語るのは、沖縄県にお住いの公務員のMさん(50代・男性)。過失割合10対0の、完全なもらい事故でした。
「事故で首と腰を痛め、すぐに病院に行きました。それから約8ヶ月間、治療に専念しました。まさか自分がこんな事故に遭うなんて、夢にも思いませんでした」
賠償交渉直前に訪れた、まさかの事態
夏の終わりに症状固定となり、いよいよ賠償交渉という段階で、Mさんは予期せぬ事態に見舞われます。
「後遺障害の申請をしようと、当時依頼していた弁護士事務所に書類を渡していたのですが、その事務所が業務停止になってしまったんです。相手の保険会社からは何の提示もないままで、手続きも止まってしまい、このままでは賠償金も受け取れないのではないかと、本当に不安でした」
保険会社から提示される前に示談交渉をはじめるという異例の状況で、Mさんは先の見えない不安に苛まれました。
弁護士変更で事態は好転、157万円で解決
「このままではいけないと思い、すぐに別の弁護士さんを探して相談しました。前の事務所との解約手続きなどを終え、正式に依頼することにしました」
依頼を受けた弁護士は、まず後遺障害の被害者請求を行いましたが、結果は「非該当」。しかし、そこから粘り強く相手方保険会社との示談交渉を開始します。
「私の被害感情が強かったこともあり、交渉には時間がかかりましたが、弁護士さんがすべて対応してくれました。最終的に、裁判で使われる基準の9割以上となる金額で示談が成立し、自賠責保険からの支払いと合わせて、合計で1,572,270円を受け取ることができました。弁護士さんがいなければ、どうなっていたか分かりません。本当に感謝しています」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「事故に遭った上、依頼していた弁護士事務所がなくなるという二重の不幸に見舞われましたが、諦めずに新しい弁護士さんを探して本当に良かったです。相手の保険会社と直接交渉するのは、精神的にも大きな負担です。弁護士特約があれば、費用を気にせず専門家にすべてを任せられます。少しでも不安や疑問があれば、すぐに相談することをお勧めします」