自転車で横断中、突然の追突事故
「あれは2016年の夏のことでした。自宅マンションの前にある横断歩道を自転車で渡っていたら、左から来た車にいきなり追突されたんです」
そう語るのは、神奈川県にお住いのKさん(60代・女性)。事故の衝撃は大きく、Kさんは大怪我を負いました。
「右の大腿骨や骨盤の骨折、背骨の破裂骨折など、本当にひどい怪我でした。約3ヶ月もの間、入院生活を余儀なくされました。まさか自分がこんな大事故に遭うなんて、信じられませんでした」
後遺障害と保険会社からの提示への不安
懸命な治療の末、退院したKさん。しかし、体には痛みが残り、後遺障害等級11級が認定されます。そんな中、相手方の保険会社から連絡が入りました。
「『賠償金として約660万円を提示します』と言われました。でも、大腿骨骨折という大怪我で、後遺障害まで残ってしまったのに、この金額が本当に妥当なのか、全く分かりませんでした。内訳を聞いても、なんだか混乱してしまって…。『あなたにも15%の過失があります』と言われるだけで、このまま示談していいものか、すごく不安になりました」
弁護士への相談と納得のいく解決
保険会社の提示に納得できず、専門家の意見を聞きたいと考えたKさんは、弁護士に相談することにしました。
「後遺障害等級はすでに11級と認定されていたので、弁護士さんには賠償金の交渉を中心にお願いしました。保険会社とのやり取りをすべてお任せできたので、精神的にとても楽になりました」
弁護士が交渉を進めた結果、事態は大きく動きます。
「最終的に、賠償金は約998万円で示談することができました。最初に提示された金額から300万円以上も増えたことになります。専門家にお願いして、本当に良かったです」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「事故に遭うと、体の痛みだけでなく、保険会社とのやり取りで精神的にも疲れてしまいます。提示された金額が妥当かどうかなんて、素人には分かりません。少しでも疑問や不安を感じたら、一人で抱え込まずに、ぜひ弁護士さんに相談してみてください。きっと力になってくれるはずです」