バイク事故で指骨折。後遺障害申請を妨害する保険会社との苦しい闘い

30代 男性 神奈川県
Kさん

「指が曲がらないのに『等級はつかない』と言われ申請すらさせてもらえず…この悔しさはどこにぶつければいいのかと」

後遺障害申請を諦めさせようとする保険会社への不信感。

実際の事例に基づいて、インタビュー形式の文章および掲載写真を再現・生成し、
個人情報保護の観点から編集を加えています

突然のバイク事故と残った後遺症

「あれは2017年の冬でした。神奈川県内でバイクを運転し直進していたところ、対向車線を走っていた車が突然右折してきて、避けきれずに衝突してしまったんです」

そう語るのは、神奈川県にお住いのKさん(30代・男性)。この事故でKさんは、左手の親指と右足の人差し指を骨折する大怪我を負いました。

「ギプスで約1ヶ月固定し、その後も懸命にリハビリを続けました。ですが、左手の親指は可動域が事故前の半分以下になってしまい、うまく動かせない状態が残ってしまったんです」

保険会社の非情な言葉と募る不信感

治療を終え、いよいよ示談交渉という段階で、Kさんは相手方の保険会社の担当者から信じられない言葉を告げられます。

「指に後遺症が残っていることを伝えたのですが、『どうせ等級はつかないから後遺障害の申請はしないほうがいい』と言われたんです。後遺障害診断書すら作成させてもらえない状況で、あまりに一方的な物言いに、怒りと悔しさでいっぱいになりました。被害者の苦しみに寄り添う気がないんだなと、強い不信感を抱きました」

弁護士への依頼と勝ち取った後遺障害14級

「このまま泣き寝入りは絶対にしたくない。そう思い、専門家である弁護士さんに相談することにしました。指に後遺症が残っていること、そして保険会社のひどい対応についてすべて話しました」

Kさんの依頼を受けた弁護士は、すぐさま後遺障害の被害者請求手続きを開始しました。

「結果、後遺障害14級9号が認定されたと連絡があったときは、本当にほっとしました。保険会社の言葉を鵜呑みにせず、弁護士さんに相談して本当に良かったです」

その後、弁護士は保険会社との示談交渉も進め、Kさんは納得のいく形で解決を迎えることができました。

同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ

「もしあの時、保険会社の『等級はつかない』という言葉を信じていたらと思うと、今でもぞっとします。後遺障害が認められることもなく、正当な補償も受けられなかったでしょう。保険会社は、必ずしも被害者の味方ではありません。少しでも対応に疑問や不満を感じたら、一人で抱え込まず、すぐに弁護士に相談することをお勧めします」