突然の追突事故と首の痛み
「あれは2017年の冬でした。宮城県内で車を運転していたら、後ろから追突されたんです。首に強い衝撃を感じて、すぐに病院へ行きました」
そう語るのは、宮城県にお住いのMさん(40代・女性)。
「診断は頸椎捻挫でした。そこから約半年間、治療を続けましたが、なかなか痛みは引きませんでした。まさか自分が事故に遭うなんて、本当にショックでした」
Mさんは事故による痛みと向き合いながら、懸命に治療を続けました。
保険会社からの提示と募る不信感
約半年間の治療を終え、症状が固定した頃、相手方の保険会社から示談金の提示がありました。
「休業損害や慰謝料などが含まれていましたが、提示された金額を見て、これで本当に妥当なのだろうかと強い疑問を感じました。事故で痛い思いをして、生活にも影響が出たのに…と。専門的なことなので自分では判断できず、とても不安になりました」
このまま示談に応じてしまって良いのか。Mさんの心には不信感が募っていきました。
弁護士への相談と納得の解決
「一人で悩んでいても仕方ないと思い、提示された金額が適正なのかを知るために、弁護士さんに相談することにしました」
弁護士が内容を確認したところ、やはり保険会社の提示額は適切な基準には達していませんでした。Mさんの依頼を受け、弁護士はすぐに交渉を開始し、紛争処理センターに申し立てを行いました。
「交渉の途中、相手側は私の身体的な要因が影響しているかのような主張をしてきたそうです。でも、弁護士さんがしっかりと反論してくださり、最終的にその主張を撤回させることができました。専門家にお願いしていなければ、言いくるめられていたかもしれません。おかげで、納得のいく形で解決することができました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社から提示された金額を、そのまま信じてしまわなくて本当に良かったと思っています。もし少しでも『おかしいな』『納得できないな』と感じたら、それは専門家に相談するべきサインだと思います。私のように、一人で不安を抱えている方がいたら、ぜひ一度、弁護士さんの話を聞いてみることをお勧めします」