信号待ちでの突然の追突事故
「ある年の秋、神奈川県内で信号待ちをしていたら、いきなり後ろからドンッ!と追突されたんです。首と腰に強い痛みが走りました」
そう語るのは、内装業を営むYさん(20代・男性)。
「すぐに病院へ行き、頸椎捻挫と腰挫傷と診断されました。仕事柄、体を動かせないと話にならないので、本当に困りました」
Yさんは事故後、約半年にわたり、70日以上も通院を続けましたが、痛みはなかなか引きませんでした。
仕事を休んでも補償ゼロ。保険会社の非情な対応
Yさんは事故の影響で2、3ヶ月の休業を余儀なくされました。しかし、相手方の保険会社からの連絡は信じがたいものでした。
「『休業による損害は補償できません』と、ゼロ査定だったんです。個人事業主で確定申告をしていなかったため、収入の証明が難しいというのが理由でした。治療は続けていましたが、生活はどうすればいいんだと途方に暮れました」
体も痛む中、生活の不安がYさんに重くのしかかりました。
弁護士介入で状況が一変。諦めかけた休業損害を獲得
「このままではいけないと思い、弁護士さんに相談することにしました。休業損害が認められなかったことを伝えると、『諦めるのは早い』と言ってくださり、すぐに動いてくれました」
弁護士は、Yさんの親会社からの振込明細などを基に、収入があったことを粘り強く主張。
「その結果、それまでゼロ円だった休業損害が認められることになったんです! 保険会社と直接やりとりするストレスもなくなり、本当にほっとしました。最終的に納得できる形で示談することができました」
同じように休業補償で悩む方へ
「自分のように確定申告をしていない個人事業主だと、休業損害は無理だと諦めてしまうかもしれません。でも、保険会社の言うことが全てではないんです。専門家である弁護士さんに相談すれば、道が開けることがあります。一人で抱え込まずに、まずは相談してみてほしいです」