突然の追突事故と10ヶ月に及ぶ通院
ある年の秋、会社員のAさん(30代・男性)は、京都府内の直線道路を車で走行中、後方から追突されるという不運な事故に見舞われました。
「過失はこちらにない、完全なもらい事故でした。すぐに病院へ行くと『むちうち』と診断され、そこから長い通院生活が始まりました。結局、治療が終わるまで約10ヶ月、70回以上もリハビリに通い続けました」
突然の事故と、予期せぬ長期間の治療は、Aさんにとって大きな負担となりました。
治療終了と保険会社からの示談金提示への疑問
長い治療期間を経て、Aさんの症状はようやく落ち着き、治療は一区切りを迎えました。その後、相手方の保険会社から示談金の提示がありましたが、Aさんはその内容に疑問を抱きます。
「治療が終わり、相手の保険会社から示談金の提示がありました。でも、約10ヶ月も通院したのに、この金額が本当に妥当なのか、まったく分かりませんでした。自分で交渉しても、言いくるめられてしまうだけじゃないかと不安になりました」
弁護士への相談と予想外の満額回答
保険会社の提示額に納得できなかったAさんは、弁護士に相談することを決意します。
「このままではいけないと思い、提示された金額が適正かどうか、専門家である弁護士さんに見てもらうことにしたんです」
Aさんの依頼を受けた弁護士が相手方保険会社と交渉を開始。すると、事態は大きく動きました。
「弁護士さんが交渉を始めてくれた結果、なんと裁判で使われる基準の満額で示談できることになったんです。まさかそんなに増えるとは思っていなかったので、本当に驚きましたし、心から安堵しました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「もしあのまま自分で示談していたら、本来もらえるはずだった金額よりもずっと低い額で終わっていたかもしれません。保険会社から言われた金額をそのまま信じるのは危険だと痛感しました。少しでも『おかしいな』『納得できないな』と感じたら、一人で悩まずに、一度弁護士さんに相談してみることを強くお勧めします」