高速道路での追突事故と体中に広がる痛み
ある年の秋、自営業を営むKさん(40代・男性)は、山梨県内の高速道路を走行中に追突事故の被害に遭いました。
「翌日から首、肩甲骨、背中にひどい痛みが出て、頭痛や吐き気、左腕のしびれまでありました。すぐに整形外科に行きましたが、どうもそこの対応が協力的ではなくて…。別の病院に転院して治療を続けることにしたんです。仕事の都合で時間が合わない時は、整骨院にも通っていました」
突然の事故と、思うように進まない治療。Kさんの日常は一変してしまいました。
消えない症状と後遺障害への不安
医師からは半年ほどの治療期間を告げられましたが、Kさんの不安は募る一方でした。
「本当に完治するのか、もし後遺症が残ったらどうなるのか、不安でたまりませんでした。新しい病院では後遺障害の話も出ていて、ネットで色々調べれば調べるほど、自分ひとりで相手の保険会社と交渉するのは難しいと感じていました。とにかくどうしていいか分からず、悩んでいました」
体の痛みだけでなく、将来への不安という精神的な苦痛もKさんを追い詰めていきました。
弁護士への依頼、そして心の平穏を取り戻すまで
「このままではいけないと思い、加入していた自動車保険の弁護士特約を使って、専門家である弁護士さんに相談することにしました」
Kさんの依頼を受け、弁護士は治療中からサポートを開始しました。
「後遺障害が残る可能性も考えて、先生は被害者請求という手続きを進めてくれました。結果として、等級は認定されませんでした。正直、これだけ痛みが残っているのにと悔しい気持ちはありました。でも、先生が最後まで親身になって話を聞き、示談交渉を進めてくれたおかげで、最終的に納得のいく形で解決することができました。何より、保険会社とのやり取りから解放されただけでも、精神的に本当に楽になりました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「事故後の手続きや交渉は、本当にストレスが大きいです。特に後遺症が残るかもしれないという不安は、経験した人にしか分からないと思います。私は弁護士特約に入っていたので、費用を気にせず、早い段階から専門家にお願いできました。一人で抱え込まず、まずは弁護士さんに相談してみることを強くおすすめします」