突然の追突事故、そして体に残った激痛
Oさん(20代・男性)が事故に遭ったのは、仕事で車を運転していたある日のことでした。
「埼玉県内の道路で赤信号で停車していたら、後ろから突然『ドン!』と追突されました。完全に不意打ちでしたね」
事故の衝撃は大きく、Oさんは病院で頸椎捻挫、腰椎捻挫、さらに肋骨3本の骨折と診断されます。
「肋骨の骨折はしばらくして治ったのですが、首と腰の痛みがずっと続いて…。整形外科や接骨院に熱心に通いましたが、なかなかすっきりしませんでした」
症状固定と保険会社への不信感
治療を続けていたOさんでしたが、症状固定となり、相手方の保険会社から示談金の提示を受けます。
「提示された金額を見て、正直『これだけ?』と思ってしまいました。休業損害も結構あったはずなのに、この金額が妥当なのか全く分かりませんでした。まだ痛みも残っているのに、このまま示談していいものかと、強い不安と不信感を抱きました」
複数の法律事務所に相談したものの、「費用倒れになる」と断られてしまい、Oさんは途方に暮れてしまいます。
弁護士への依頼と納得の解決
諦めかけていたOさんでしたが、知人の紹介で弁護士に相談する機会を得ます。
「他の事務所では難しいと言われていたので、半信半疑でしたが、弁護士さんは親身に話を聞いてくれました。後遺障害の認定は難しいかもしれないけれど、賠償金は増額できる可能性があると説明を受け、お願いすることにしました」
弁護士が保険会社と交渉を開始。後遺障害等級は認定されなかったものの、粘り強い交渉が続きました。
「最終的に、当初の提示額から倍近くに増額した金額で示談が成立しました。保険会社とのやり取りから解放されただけでも楽になりましたが、結果にも大変満足しています」
同じような悩みを持つ方へ
「事故の知識がない素人では、保険会社の言うことが正しいのか判断できません。私のように、他の事務所に断られても諦めないでほしいです。専門家である弁護士さんに相談すれば、きっと道は開けると思います。一人で抱え込まず、まずは相談してみることが大切だと実感しました」