停車中に追突され、後遺障害が残る
ある年の秋、埼玉県内で車を運転していたAさん(50代・男性)は、信号待ちで停車中に後方から追突される事故に遭いました。
「まさか停車中にぶつけられるとは思いませんでした。事故後、むちうちと診断され、約半年間、50回以上通院しましたが、残念ながら首の痛みが残ってしまいました」
治療の末、Aさんには後遺障害等級14級9号が認定されました。
保険会社からの提示額142万円への疑問
後遺障害が認定された後、Aさんは相手方の保険会社から賠償金の提示を受けます。その金額は、約142万円でした。
「後遺障害まで残ったのに、この金額なのかと愕然としました。特に逸失利益が3年分しか計算されておらず、私の将来の不利益がまったく考慮されていないと感じました。この金額が妥当なのか、専門家の意見を聞きたいと強く思いました」
Aさんは、この提示額に到底サインする気にはなれませんでした。
弁護士交渉で賠償金が130万円以上アップ!
「金額に納得がいかず、自分の自動車保険についていた弁護士特約を利用して弁護士さんに相談しました」
Aさんの依頼を受け、弁護士は保険会社と交渉を開始。問題となっていた逸失利益について、労働能力喪失期間を3年から5年で計算するよう主張しました。
「弁護士さんが粘り強く交渉してくれたおかげで、こちらの主張が認められ、最終的に賠償金は276万円になりました。当初の提示額から130万円以上も増額したことになります。専門家に頼んで本当に良かったです」
弁護士の介入により、Aさんは正当な賠償金を手にすることができました。
保険会社の提示を鵜呑みにしないでください
「もしあの時、保険会社の言うままに示談していたらと思うと、ぞっとします。提示された金額に少しでも疑問を感じたら、すぐに専門家に相談するべきです。弁護士特約があれば費用の心配もいりません。お金の交渉という精神的な負担から解放されるだけでも、弁護士さんに依頼する価値は十分にあると思います」