突然の追突事故と賠償への不安
ある年の初夏、Sさん(60代・女性)を乗せた車が、熊本県内で信号待ち中に追突される事故が発生しました。
「息子が運転する車で、家族みんなで出かけていた時のことでした。後ろから『ドン!』と追突され、首を痛めてしまいました。病院ではむち打ちと診断され、通院することになりました」
Sさんは主婦として家事をこなしていましたが、事故後は痛みで思うように動けず、今後の補償について不安を抱えていました。
提示額ゼロ。どう交渉すれば…
事故から約5ヶ月が経過した秋。治療を続けるSさんでしたが、相手方の保険会社から具体的な賠償額の提示はまだありませんでした。
「保険会社から提示される前に示談交渉をはじめた方が良いと孫が教えてくれました。そもそも、主婦である私の休業損害などがきちんと認められるのか、いくらが妥当な金額なのか、見当もつきませんでした。このままでは十分な補償を受けられないのではないかと、とても不安でした」
Sさんご家族は、自力での交渉は困難と判断し、弁護士に相談することを決意します。
弁護士介入で135万円を獲得!主婦休損も正当に評価
Sさんは、ご自身の自動車保険に付帯していた弁護士特約を利用して、弁護士に示談交渉を依頼しました。
「弁護士特約が使えたので、費用を気にせず依頼できました。弁護士さんはすぐに保険会社との交渉を始めてくれました」
弁護士は、Sさんが主婦として家事に支障をきたしている状況を「主婦休業損害」として算定し、慰謝料などと合わせて保険会社に請求しました。
「私たちが保険会社から何の提示も受けていない段階から交渉していただき、最終的に135万円で示談することができました。専門家にお願いして、本当に良かったです」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「もし自分たちだけで交渉していたら、これほどの金額を受け取ることはできなかったと思います。特に主婦の場合、休業損害などをどう主張すればいいか分かりにくいですよね。保険会社から提示がない段階でも、専門家である弁護士さんに相談すれば、正当な権利を主張してもらえます。弁護士特約があれば費用の心配もいりません。泣き寝入りする前に、ぜひ一度相談してみてください」