停車中に追突され、むち打ちに加え記憶障害の苦しみ

30代 女性 愛知県
Aさん

「事故のせいで記憶が曖昧に…。医師にも理解されず、この先どうなってしまうのか不安でいっぱいでした」

追突事故後、原因不明の症状に苦しむ日々。保険会社の対応にも困惑。

実際の事例に基づいて、インタビュー形式の文章および掲載写真を再現・生成し、
個人情報保護の観点から編集を加えています

突然の追突事故と体に起きた異変

2016年の冬、Aさん(30代・女性)は愛知県内で、仕事からの帰り道に事故に遭いました。

「赤信号で停車していたら、後ろから突然ドンッ!と追突されたんです。パートを始めて3日目のことでした」

事故により、Aさんは頚部や背中、腰、両腕に挫傷を負いました。しかし、苦しみはそれだけではありませんでした。

「むち打ちの痛みはもちろんですが、事故の後から記憶がなくなったり、うまくコミュニケーションがとれなくなったりして…。頭の中が真っ白になって、ぼーっとしてしまうんです。事故前はそんなこと一度もなかったので、本当に怖かったです」

Aさんはすぐに整形外科に通い、治療を始めました。

理解されない症状と保険会社の治療費打切り

懸命に治療を続けるAさんでしたが、新たな苦悩に直面します。

「整形外科の先生に記憶やコミュニケーションの問題を伝えようとしても、うまく言葉が出てこないんです。夫に付き添ってもらって説明しましたが、結局『特に問題ない』と言われてしまって…。納得できず、自費で別の病院の脳神経外科や神経内科も受診しました」

そんな中、事故から約10か月後、相手方の保険会社から治療費の支払いを打ち切るという非情な通告を受けます。

「まだ体は痛いし、原因不明の症状にも悩んでいるのに、あんまりだと思いました。実は、以前に別の弁護士さんにお願いしていたのですが、『保険会社とはご自身で話してください』と言われるなど方針が合わず、本当に困っていました」

弁護士を変更し、後遺障害14級認定を獲得

「このままではいけないと思い、弁護士さんを変えることにしました。自動車保険に付いていた弁護士特約が使えたので、すぐに相談に行きました」

Aさんの依頼を受けた弁護士は、後遺障害の申請手続きを進めました。

「結果、後遺障害等級14級9号に認定されました。自分一人では絶対に無理でしたし、目に見えない症状も含めてきちんと評価してもらえて、本当にほっとしました」

その後の示談交渉もすべて弁護士に任せることができました。

「保険会社と直接話すストレスから解放されたのが、何よりありがたかったです。おかげで治療に専念でき、最終的に納得のいく形で解決することができました」

同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ

「事故の怪我だけでなく、目に見えない症状や保険会社の対応で苦しんでいる方は多いと思います。私も、医師に理解してもらえなかったり、治療を打ち切られそうになったりして、本当に辛かったです。でも、専門家である弁護士さんに相談したことで道が開けました。一人で抱え込まず、まずは相談してみてほしいです」