妊娠中の妻と同乗中、まさかの追突事故
Kさん(30代・男性)が、妊娠中の妻を助手席に乗せ、東京都内を自動車で走行中の出来事でした。2020年の冬、停車していたところを、後方から来た車に追突されたのです。
「ドンッという衝撃とともに、首に痛みが走りました。でもそれ以上に、同乗していた妻のことが心配で…。幸い大きな怪我はありませんでしたが、後に切迫早産のおそれで入院することになってしまい、事故との関連も含めて本当に気が気ではありませんでした」
Kさん自身もむちうちや打撲と診断され、整形外科と整骨院での治療を余儀なくされました。
体の痛みと将来への尽きない不安
「肩のハリや痛みがなかなか取れず、治療を続けたいと思っていました。ただ、私は自営業で飲食店を経営しているので、通院のために仕事を休むと収入に直接響いてしまいます。妻の入院のこともあり、相手の保険会社とちゃんと交渉できるのか、治療費や休業した分の補償はきちんとされるのか、不安ばかりが募っていきました」
事故からしばらく経っても、相手方の保険会社から具体的な賠償金の提示はなく、Kさんは専門家へ相談することを決意します。
弁護士への依頼と安堵の解決
「このままではいけないと思い、自動車保険についていた弁護士特約を使って、弁護士さんに相談することにしました」
Kさんの依頼を受け、弁護士は保険会社との交渉を開始。特に、自営業者であるKさんの休業損害が大きな争点となりました。
「弁護士さんからは、休業損害について保険会社と争いになる可能性を事前に聞いていました。すべてお任せして交渉を進めてもらった結果、納得のいく形で解決することができました。保険会社と直接やり取りする精神的な負担から解放されたのが、何より大きかったです」
最終的に、Kさんの怪我に対する慰謝料などが支払われ、示談は無事に成立しました。
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「事故の後は、体の痛みだけでなく、お金のことや将来のことで頭がいっぱいになってしまいます。特に僕のように自営業の場合、どうしていいか分からなくなることも多いと思います。そんな時、専門家である弁護士さんがいると本当に心強いです。一人で悩まず、まずは相談してみてください」