優先道路を走行中、まさかの出会い頭事故
2020年の秋、会社員のKさん(30代・男性)は、愛知県内でバイクを運転中に突然の事故に見舞われます。
「早朝、信号のない交差点を優先道路側で走行していたら、一時停止を無視した相手のバイクが左の路地から突然飛び出してきて、衝突しました」
事故の衝撃で転倒したKさんは、肩甲骨や両肩、両手首を強く打ち、打撲や捻挫と診断されました。
「すぐに整形外科へ通い始めましたが、特に右手首の痛みがひどく、仕事や日常生活にも支障が出て、本当に辛い日々でした」
非情な治療打ち切りと、後遺障害「非該当」の通知
懸命に治療を続けるKさんでしたが、相手方の保険会社から一方的に治療対応を打ち切られてしまいます。
「『もう治療は終わりです』と。でも右手首の痛みは全く引いていなかったんです。仕方なく、その後は自費で通院を続けました。なぜこちらの痛みを分かってくれないのか、本当に悔しかったです」
さらに、残った痛みについて後遺障害の申請をしましたが、結果は「非該当」。受傷当初の診断名に右手首の記載がなかった、という理由でした。
諦めからの逆転劇!異議申立てで後遺障害14級認定へ
「非該当の理由は到底納得できるものではありませんでした。このまま泣き寝入りはしたくないと思い、弁護士さんに相談しました」
依頼を受けた弁護士は、Kさんが自費で通院していた記録や診療録を丹念に精査。受傷当初から右手首の痛みを訴えていた事実を証明し、異議申立てを行いました。
「弁護士さんが諦めずに証拠を集めて反論してくれたおかげで、結果は覆り、右手首の痛みについて後遺障害14級9号が認定されたんです。本当に救われた気持ちでした」
その後、弁護士が保険会社と交渉を進め、無事に示談が成立。Kさんはようやく安堵の表情を浮かべました。
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社の言うことを鵜呑みにしていたら、後遺障害は認められず、適切な補償も受けられなかったと思います。痛みがあるのに『非該当』とされた時の絶望感は忘れられません。諦めずに専門家に相談することが、正しい補償を受けるための第一歩だと実感しました。弁護士特約があれば費用の心配もいりません。ぜひ一度相談してみてください」