70代母が横断歩道で腰椎圧迫骨折。痛みが残るのに…

70代 女性 岐阜県
Kさんの息子様

「母はまだ腰が痛いと言っているのに、保険会社からは後遺障害の話もなく、納得できませんでした」

横断歩道での事故。残る痛みと保険会社への不信感。

実際の事例に基づいて、インタビュー形式の文章および掲載写真を再現・生成し、
個人情報保護の観点から編集を加えています

仕事帰りの母を襲った悲劇

2020年の秋、岐阜県にお住まいのKさん(70代・女性)を突然の悲劇が襲いました。パートの仕事からの帰り道、横断歩道を渡っていたところ、車にはねられてしまったのです。インタビューに答えてくれたのは、Kさんの息子様です。

「母から事故に遭ったと連絡を受けたときは、本当に肝を冷やしました。診断は『腰椎圧迫骨折』という大怪我。幸い入院は免れましたが、3ヶ月ほど通院治療を続けました」

残る痛みと保険会社の信じがたい対応

治療を終えたものの、Kさんには腰の痛みが残っていました。仕事には復帰したものの、以前のように動くのは辛い状態でした。そんな中、相手方の保険会社から連絡が入ります。

「母は『まだ腰が痛い』と訴えていたんです。それなのに、保険会社は後遺障害の申請について何も案内してくれませんでした。それどころか、提示された示談金はわずか5万円程度。『これで終わりです』と言わんばかりの対応に、強い憤りを感じました。このままでは母が可哀想すぎると、私が相談先を探すことにしたんです」

後遺障害11級認定、そして正当な補償へ

息子様は弁護士に相談することを決意します。

「弁護士さんに状況を話すと、『後遺障害等級の認定を目指しましょう』と言ってくれました。すぐに後遺障害診断書の手配から被害者請求まで進めてくださり、結果、母の症状は『後遺障害11級7号』に認定されたんです。本当にほっとしました」

後遺障害等級の認定を受け、弁護士は示談交渉を開始。保険会社とのやり取りはすべて弁護士が担いました。

「僕たちは何もする必要がなく、ただ結果を待つだけでした。最終的に、当初の提示額とは比べ物にならない金額で示談が成立しました。母の今後のことを考えると、本当に心強かったです」

同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ

「もし、保険会社の言うがままに示談していたら、母は痛みを抱えながら、わずかなお金で泣き寝入りすることになっていたでしょう。高齢の親が事故に遭うと、本人だけでは保険会社と対等に話すのは難しいと思います。家族が気づいて、専門家に相談することが本当に大切です。少しでもおかしいと感じたら、すぐに弁護士に相談することをおすすめします」