突然の事故、母が大怪我との知らせ
Nさん(70代・女性)の娘様が、お母様の事故当時を振り返ります。
「2019年の夏、母が愛知県内で自転車に乗っていたところ、交差点で車に追突されたと聞き、本当に肝が冷えました。すぐに病院に駆けつけましたが、膝の骨を折る大怪我で、そのまま入院することになりました」
突然の出来事に、ご家族は大きなショックを受けました。
長い入院生活と拭えない不信感
Nさんは約3ヶ月半もの入院を余儀なくされ、膝にプレートを入れる手術も受けました。
「母は事故当初から手の痛みもひどく訴えていたのですが、最初の病院では『レントゲンで異常なし』と言われました。退院後に別の病院で診てもらうと骨折の跡が見つかったのですが、事故との関係がはっきりしないと対応してもらえず、本当に悔しい思いをしました」
懸命な治療の末、Nさんの症状は固定。膝の機能障害として後遺障害12級7号が認定されました。
悲しみを乗り越え、弁護士と掴んだ納得の解決
後遺障害が認定された後、相手方の保険会社から示談の連絡がありました。
「後遺障害12級という重い障害が残ったのに、提示された金額が妥当なのか全く分かりませんでした。母の苦しみに見合っているとは思えず、専門家である弁護士さんに相談することにしたんです」
しかし、弁護士に依頼した直後、Nさんは事故とは別の原因で亡くなってしまいます。深い悲しみの中、娘様は相続人として正式に弁護士に示談交渉を託しました。
「母が亡くなり、辛い中での手続きでしたが、すべて弁護士さんにお任せできたので本当に助かりました。最終的に当初の提示額から大幅に増額していただき、母の苦労が少しでも報われたように感じます」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「高齢の親が事故に遭うと、本人はもちろん、家族もどうしていいか分からなくなります。特に後遺障害が残った場合、保険会社の言うことが正しいのか判断するのは難しいです。私たちは弁護士さんに相談したことで、納得のいく結果を得られました。少しでも疑問に思ったら、一人で抱え込まずに専門家に相談することをお勧めします」