突然の事故、仕事中に奪われた日常
2021年の夏、Cさん(40代・女性)は、千葉県内でバイクによる配送の仕事中に事故に遭いました。
「信号のない十字路を直進していたら、左から来た車に衝突されたんです。相手側には一時停止の標識があったはずなのに…。事故の衝撃で、右足や右肘、太ももからお尻にかけて全身を強く打ち、擦り傷だらけになりました」
幸い入院は免れましたが、仕事はできなくなり、Cさんは治療に専念する日々を送ることになりました。
治療の長期化と保険会社の冷たい対応
Cさんは懸命に治療を続けましたが、痛みはなかなか引きませんでした。そんな中、事故から半年ほど経った頃、相手方の保険会社から信じられない通告を受けます。
「『治療は半年で終わりです』と、一方的に打ち切りを告げられました。まだ体中が痛くて、お医者様も治療が必要だと言っているのに、納得できませんでした。仕事もできない状況で治療まで打ち切られたら、どうやって生活していけばいいのかと、本当に怒りと不安でいっぱいになりました」
弁護士への依頼と勝ち取った治療の継続
保険会社の対応に強い不信感を抱いたCさんは、自身の自動車保険についていた弁護士特約を使い、専門家に相談することにしました。
「まだ痛みが残っていること、保険会社に治療を打ち切られそうなことを弁護士さんに伝えました。外国籍ということもあり、自分で交渉することに不安があったので、すべてお任せすることにしたんです」
依頼を受けた弁護士は、医師にCさんの症状について照会を行い、治療の必要性を主張。粘り強い交渉の結果、当初半年とされていた治療期間を9ヶ月まで延長させることに成功しました。
「弁護士さんのおかげで、安心して治療を続けることができました。保険会社と直接やりとりする精神的な負担がなくなったことも、本当に大きかったです」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社の言うことを鵜呑みにしていたら、痛みが残ったまま治療を諦めることになっていたかもしれません。理不尽な対応をされた時の悔しさは、言葉にできません。もし保険会社の対応に疑問を感じたら、絶対に一人で悩まず、弁護士さんに相談するべきです。特に弁護士特約があれば、費用を気にせず依頼できるので、心強い味方になってくれるはずです」