青信号で発進直後にまさかの衝突。むちうちの痛みと過失割合をめぐる苦悩

30代 男性 愛知県
Kさん

「こっちは青信号で普通に発進しただけなのに、5対5だなんて。納得できませんでした」

納得できない過失割合。むちうちの痛みを抱えながらの長い交渉。

実際の事例に基づいて、インタビュー形式の文章および掲載写真を再現・生成し、
個人情報保護の観点から編集を加えています

交差点での衝突事故と納得できない過失割合

2021年の春、個人事業主のKさん(30代・男性)は、愛知県内の五差路で予期せぬ事故に遭いました。

「右折のため停止し、信号が青に変わって前に進んだところで、右後ろからすごい勢いで衝突されたんです。こちらは徐行していたのに、相手は結構なスピードでした。ドライブレコーダーにも記録が残っています」

しかし、その後相手方の保険会社から提示された過失割合は、Kさんにとって到底受け入れがたいものでした。

「『過失割合は5対5から7対3です』と言われて、全く納得できませんでした。こちらにそんなに非があるとは思えず、強い憤りを感じました」

むちうちの痛みと長期にわたる交渉への苛立ち

事故により、Kさんはむちうちの症状に悩まされることになります。

「首が痛くて、治療に通い続けました。それと並行して過失割合の交渉が続くのですが、相手の保険会社はこちらの主張をなかなか認めてくれませんでした。物損の交渉だけでも何か月もかかり、本当に疲れました」

体の痛みだけでなく、交渉の長期化はKさんの心にも大きな負担となっていきました。

弁護士の粘り強い交渉でたどり着いた解決

「このままではらちが明かないと思い、自分の自動車保険についていた弁護士特約を使って相談することにしました」

Kさんの依頼を受けた弁護士は、粘り強く交渉を続け、まず物損の過失割合を30:70で合意させました。

「治療が終わった後の人身損害の交渉では、相手の保険会社が『支払うものはない』と言い出して…。本当に驚きました。でも弁護士さんは諦めず、紛争処理センターに申立てをしてくれたんです」

最終的に審査手続きにまで発展しましたが、Kさんの主張が全面的に認められ、示談が成立。事故発生から1年以上が経過していましたが、ようやく安堵することができました。

納得できないなら、専門家に相談を

「保険会社が提示する過失割合がすべてではありません。ドライブレコーダーの映像があっても、こちらの言い分を簡単には認めてくれませんでした。おかしいな、納得できないなと思ったら、一人で抱え込まずに弁護士さんに相談することをお勧めします。弁護士特約があれば費用の心配もいりませんし、何より精神的な負担が軽くなります」