予期せぬ側面衝突と愛車が廃車になるショック
ある年の夏、家族を乗せて静岡県内をドライブしていたAさん(60代・女性)を突然の悲劇が襲います。
「直線道路を走行中、駐車場から出てきた車に側面を衝突されました。幸い同乗の家族に大きな怪我はありませんでしたが、私の車はボディが歪んでしまい、廃車にせざるを得ない状況で、本当にショックでした」
Aさんは事故の衝撃と共に、大切な車を失った悲しみに暮れました。
保険会社が提示した過失割合と賠償金への不安
事故後の話し合いで、Aさんは相手方の保険会社の対応に強い不満を抱きます。
「相手の保険会社から『あなたの過失も2割あります』と一方的に言われました。こちらは普通に走っていただけなのに納得できません。保険会社から賠償金の提示を受ける前に、このままでは車の損害も治療費も、十分な補償が受けられないのではないかと、とても不安になりました」
不満な過失割合を前提に、賠償交渉が進んでしまうことへの焦りがAさんを駆り立てました。
弁護士介入で賠償金約147万円を獲得
「このまま泣き寝入りはしたくないと思い、自分の自動車保険の弁護士特約を使って相談することにしました」
保険会社から提示がない段階で弁護士が介入し、交渉はスタートしました。
「弁護士さんが粘り強く交渉してくださり、物損の評価損については相手方がなかなか譲らなかったようですが、最終的に人損と物損を合わせて合計約147万円で示談することができました。保険会社の言いなりにならず、専門家にお願いして本当に良かったです」
正しい賠償金を得るために
「もしあのまま自分で交渉していたら、きっと不利な条件で示談していたと思います。保険会社から提示される前に相談したことで、納得のいく形で解決できました。過失割合や賠償額に疑問を感じたら、すぐに専門家である弁護士さんに相談することが、正当な補償を得るための第一歩だと思います」