青信号でまさかの衝突事故
2019年の春、会社員のEさん(20代・男性)は、広島県内でバイクを運転中に理不尽な事故に遭いました。
「青信号の交差点を直進していたら、対向車線を走っていた自動車が突然右折してきて、避けきれずに衝突してしまったんです。まさか自分の信号が青なのに突っ込んでくるなんて、信じられませんでした」
この事故でEさんは、左膝前十字靭帯損傷と右手首の粉砕骨折という大怪我を負い、40日以上の入院と、約2年にも及ぶ長い治療を余儀なくされました。
後遺障害認定と保険会社への不信感
懸命な治療の末、Eさんの左膝と右手首には後遺症が残り、後遺障害併合12級が認定されました。これでようやく一区切りつくかと思いきや、相手方の保険会社から提示された賠償額を見て、Eさんは強い不満を抱きます。
「長い間、痛みに耐えて治療を続けてきて、後遺障害まで認定されたのに、提示された金額を見て『本当にこれが妥当なのか?』と疑問に思いました。特に慰謝料が低く見積もられているように感じて、このまま示談してしまっていいのか、すごく不安になりました」
弁護士への依頼と納得の解決
保険会社への不信感から、Eさんは弁護士に相談することを決意します。
「弁護士費用特約がなかったので費用面は心配でしたが、相談してみると、やはり提示額は裁判の基準と比べてかなり低いと指摘されました。費用を考えても依頼するメリットは大きいと説明を受け、お願いすることにしました」
弁護士が交渉を開始すると、当初約414万円だった賠償額は、最終的に639万円を超えました。
「保険会社とのやり取りはすべて弁護士さんにお任せできたので、精神的な負担が全くありませんでした。最終的に賠償額も大幅に増え、納得のいく形で解決できたので、本当に依頼して良かったと心から思っています」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社から提示された金額を鵜呑みにしていたら、本来受け取れるはずの正当な補償を受けられなかったかもしれません。特に後遺障害が残るような大きな怪我をした場合は、その金額が本当に適正なのか、一度専門家に見てもらうべきです。費用が心配でも、相談してみる価値は絶対にあると思います」