青信号の横断歩道で…突然の衝突事故
ある年の夏、パートとして働くNさん(40代・女性)は、都内で自転車に乗っている最中に事故に遭いました。
「青信号だったので横断歩道を自転車で渡っていたら、右折しようとしていた車が急にバックしてきて、ドンッとぶつかってきたんです。なすすべなく転倒してしまいました」
すぐに病院へ向かったNさん。当初は打撲と診断されましたが、痛みが引かないため再度診察を受けたところ、肋骨の骨折が判明しました。その他にも、左膝や左肩、顔面など全身を強く打ち付けていました。
骨折の痛みと保険会社からのプレッシャー
事故による怪我の影響は、Nさんの日常に重くのしかかります。
「肋骨が折れていたので、とにかく痛みがひどくて…。病院からはコルセットのようなものを渡されて、しばらくは安静にするよう言われました」
しかし、そんなNさんの状況にお構いなしに、相手方の保険会社は事務的な要求を繰り返します。
「体が痛くて動けないと伝えているのに、壊れた眼鏡などの見積書を早く出せと急かされて。本当に腹が立ちましたし、その無神経な対応に精神的に追い詰められました。保険会社との連絡が、とにかく煩わしくて苦痛でした」
提示額への不信感から弁護士へ。心穏やかな解決へ
約4ヶ月の治療を終え、冬のはじめ頃、保険会社から示談金の提示がありました。
「提示された金額を見ても、これが私の受けた苦しみに見合った妥当なものなのか、全く分かりませんでした。このままサインしていいものか悩み、事故直後からLINEで相談していた弁護士さんに、正式に交渉を依頼することに決めたんです」
弁護士が介入してからは、Nさんが保険会社と直接やり取りする必要はなくなりました。
「保険会社と話さなくてよくなっただけで、精神的にとても楽になりました。交渉はすべて弁護士さんにお任せし、最終的に当初の提示額から大幅に増額した内容で示談することができました。本当に感謝しています」
一人で悩まず、まずは専門家に相談を
「事故後は体の痛みだけでなく、保険会社とのやり取りで精神的にもかなり疲弊してしまいました。私のように、相手の対応に疑問や不満を感じたら、一人で抱え込まずに弁護士さんに相談することをおすすめします。きっと親身になって話を聞き、一番良い解決方法を考えてくれるはずです」