突然の衝突事故、奪われた日常
2021年の夏、Sさん(60代・女性)が徳島県内でバイクを運転中、突然の悲劇に見舞われます。
「信号のない交差点を走っていたら、右から来た車に側面からドンッとぶつかられて…。この事故で右手首を骨折してしまいました」
Sさんは入院こそしなかったものの、約1年半にわたる長い治療を余儀なくされました。
「治療を終えても、右手の震えが止まらなくなってしまったんです。握力もなくなって、大好きだったバイクにももう乗れません。当たり前だった日常が奪われて、本当にショックでした」
後遺障害認定と保険会社からの提示額への疑問
Sさんの右手の震えは後遺障害12級6号と認定されました。しかし、その後、相手方の保険会社から提示された金額に、Sさんは愕然とします。
「後遺障害が残ったのに、提示された金額を見て『これで終わりなの?』と。手の震えはこれからもずっと続くし、バイクにも乗れない。この金額では到底納得できませんでした。どうしてこんなに低い金額なのか、悔しさと怒りがこみ上げてきました」
このままではいけないと、Sさんは専門家への相談を決意します。
弁護士への依頼と納得の解決
Sさんの依頼を受け、弁護士はすぐさま相手方保険会社と交渉を開始しました。
「弁護士さんに、提示された金額が裁判で使われる基準と比べてかなり低いことなどを丁寧に説明してもらいました。費用を支払っても、弁護士さんに頼んだ方が最終的に受け取れる金額が大きくなると聞いて、お願いすることにしました」
弁護士は、休業損害や慰謝料などを裁判基準で再計算し、粘り強く交渉を重ねました。
「交渉の経過はすべて弁護士さんにお任せできたので、保険会社と直接話すストレスから解放されました。最終的に、当初の提示額から大幅に増額した金額で示談が成立したと聞いたときは、本当に安心しました。専門家にお願いして本当に良かったです」
同じように苦しんでいる方へ
「事故の後遺症で辛い思いをしているのに、保険会社の提示額に納得できないという方は多いと思います。特に後遺障害が残った場合、その後の人生に大きく影響します。私のように弁護士特約がなくても、まずは相談してみることが大切だと思います。一人で抱え込まず、専門家の力を借りることで、きっと道は開けるはずです」