歩道で起きた突然の衝突事故
今回は、交通事故に遭われたMさん(60代・女性)に代わり、ご主人様にお話を伺いました。
「ある日、妻が自転車で歩道を走っていたら、駐車場から出てきた車に突然ぶつけられたんです。妻に過失は全くない事故でした」
突然の出来事に、ご夫婦は大きなショックを受けました。
「すぐに病院へ行くと、頸椎捻挫と肩の打撲、そして左手の指を骨折していると診断されました。まさか骨折までしているとは思わず、本当に驚きました」
長引く治療と保険会社の対応への不満
Mさんは、事故から約4ヶ月にわたり治療を続けました。
「骨折だったので、頻繁に通院はできませんでしたが、痛みはなかなか引きませんでした。それなのに、治療が終わって保険会社から提示された金額を見て、耳を疑いました」
ご主人様は、当時の怒りを滲ませながら語ります。
「『最終的なお支払いは7万円弱です』と。4ヶ月も治療して、骨も折った妻への補償がこれだけだなんて、到底納得できませんでした。あまりにも理不尽だと感じました」
弁護士への相談と正当な補償の実現
保険会社の提示に強い不信感を抱いたご主人は、弁護士への相談を決意します。
「『この金額は妥当なのか』と弁護士さんに相談したところ、『骨折の場合、通院日数だけで判断するのは間違いです』と明確に教えてくれました」
弁護士は、Mさんの怪我の実態に即した基準で保険会社と交渉を開始しました。
「慰謝料の計算方法や休業損害の考え方を、私たちの有利になるようにすべて見直して主張してくれたんです。保険会社とのやり取りはすべてお任せできたので、本当に心強かったですね。最終的に、当初の提示額からは考えられないような金額で示談することができました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「もし保険会社の言うことを鵜呑みにしていたらと思うと、今でもぞっとします。特に骨折のように、通院が少なくなりがちな怪我の場合、保険会社の提示は低く計算されている可能性があると思います。提示額に少しでも疑問を感じたら、諦めずに専門家である弁護士さんに相談することをお勧めします」