古傷を理由にした減額主張を覆し、賠償金約118万円獲得

40代 女性 大阪府
Kさん

「古傷があるからと減額されるなんて納得できない!相手の保険会社からは何の提示もないし、どうなるの?」

提示ゼロからの逆転。素因減額の壁を乗り越えて。

実際の事例に基づいて、インタビュー形式の文章および掲載写真を再現・生成し、
個人情報保護の観点から編集を加えています

歩行中に突然の追突、無視された治療費

2021年の秋、Kさん(40代・女性)は大阪府内で事故に遭いました。

「路側帯を歩いていたら、後ろから来た車に右肘をガツンとやられました。かなりの衝撃で、右肘の打撲とむち打ちと診断されました」

そう語るKさん。実はこの事故の少し前に同じ右肘を負傷しており、その影響もあってか痛みはなかなか引きませんでした。事故後の治療費は、相手の保険会社から支払われることはありませんでした。

提示ゼロ、弁護士にも見放され…深まる金銭的不安

事故後、相手の保険会社は治療費の支払いに一切応じず、Kさんは治療費を全額立て替えることになりました。保険会社から賠償金の提示はなく、Kさんは経済的にも精神的にも追い詰められていきます。

「いつまで立て替えが続くのか、最終的にいくら支払われるのか、全く分からない状態でした。しかも、前に同じ箇所を怪我していたため、賠償金が大幅に減額されるかもしれないと聞いて、本当に不安でした」

さらに、一度は依頼した弁護士から「儲からない」と匙を投げられ、金銭的な不安と人間不信で苦しんだと語ります。

「相手の保険会社からは賠償金の提示すらない。頼りの弁護士にも見放され、泣き寝入りするしかないのかと絶望的な気持ちでした」

弁護士変更で事態が好転、賠償金118万円を獲得!

Kさんは諦めず、弁護士特約を使って別の弁護士に相談。前の事故を理由にした減額(素因減額)の懸念を伝え、依頼しました。

「新しい弁護士さんは、私の話をしっかり理解してくれました。この先生なら任せられると思いました」

依頼を受けた弁護士は、まず後遺障害の認定を目指し被害者請求を行いましたが、結果は「非該当」でした。しかし、弁護士はすぐに自賠責保険へ直接、損害賠償請求を行いました。

「後遺障害が認められず落ち込みましたが、先生がすぐに次の手を打ってくれました。その結果、自賠責保険から、当初心配していた素因減額もされず、裁判基準を超えるほどの金額が認められたんです。最終的に約118万円を受け取ることができました。提示がゼロだったところから考えると、信じられない結果です」

「おかしい」と感じたら、専門家の力を借りて

「もし、あのまま泣き寝入りしていたら、治療費の負担だけが残り、賠償金はほとんど受け取れなかったかもしれません。保険会社から提示がなかったり、不利なことを言われたりしても、それが正しいとは限りません。弁護士特約があれば、費用を心配せずに専門家の知識を借りることができます。お金の交渉は精神的にも大変なので、信頼できる弁護士さんに任せるのが一番です。少しでも疑問に思ったら、諦めずに相談してください」