居眠り運転による追突と失われた収入
ある年の春、Iさんの息子様のもとに、お父様(Iさん・70代男性)が事故に遭ったという知らせが届きました。大阪府内で運転手として働いていたIさんは、仕事中に相手の居眠り運転が原因の追突事故に遭ったのです。
「父は首と腰を痛め、当然仕事も休まざるを得なくなりました。高齢ということもあり、このまま引退も考えなければならない状況で、収入が途絶えてしまったことへの不安は大きかったです」
進まない交渉と募る生活への不安
事故後、Iさんは仕事に復帰できず、収入が途絶えてしまいました。息子様は、お父様の今後の生活を案じていました。
「父は高齢なので、この事故をきっかけに引退することも考えなければなりませんでした。それなのに、相手の保険会社から賠償金の提示はなかなかありませんでした。治療費はかさみ、収入はない。この先どうなってしまうのか、本当に不安でした」
お父様に代わり、息子様が今後の対応について考え始めます。
弁護士介入で後遺障害認定、230万円を獲得
このままではいけないと、息子様は弁護士への相談を決意します。
「保険会社から具体的な提示もないまま時間だけが過ぎていく状況を打開したくて、弁護士特約を使って相談しました。休業損害のことや、今後の賠償についてすべてお願いしたんです」
弁護士はすぐに対応を開始し、保険会社から提示がされる前に交渉を始めました。後遺障害の申請を行い14級の認定を獲得すると、これを基に示談交渉を有利に進め、最終的に230万円の賠償金で示談が成立しました。
「後遺障害の認定まで取っていただき、230万円という金額で解決できたことに本当に感謝しています」
ご家族が事故に遭われて悩んでいる方へ
「もしあのまま待っていても、これほどの金額にはならなかったと思います。高齢の親に代わって家族が動くことも大切だと感じました。賠償金の話で少しでも不安があれば、弁護士特約が使えるか確認して、すぐに専門家に相談することをおすすめします」