突然の事故、父がフォークリフトに
Sさん(60代・男性)が仕事中に恐ろしい事故に見舞われたのは、ある年の夏のことでした。神奈川県内の現場でのできごとを、息子様が語ります。
「父は配送業の仕事中、敷地内を歩いていたところをフォークリフトにはねられてしまったんです」
突然の事故で、Sさんは右足の大腿骨を骨折するなどの大怪我を負いました。
「右足の付け根の骨が折れ、人工関節を入れる手術を受けました。右足の皮膚が広範囲に剥がれてしまうデグロービング損傷という怪我や、右肘の骨折もあり、本当に大変な状態でした」
長い入院とリハビリ、そして残った後遺症
Sさんは100日以上にも及ぶ入院生活を余儀なくされ、その後も懸命にリハビリを続けました。
「父は本当に頑張って治療を続けましたが、右足の股関節の動きがかなり制限されてしまいました。事故から2年近く経って症状固定となりましたが、後遺障害等級9級という重い後遺症が残ってしまったんです」
治療が一段落し、相手方の保険会社から示談金の提示がありましたが、息子様はその内容に疑問を感じました。
「提示された金額を見ても、これが父の受けた苦しみや、今後の生活への影響に見合ったものなのか、全く分かりませんでした。私たち家族だけでは判断できないと思い、専門家である弁護士さんに相談することにしました」
弁護士への依頼と、父の苦しみに見合う解決
息子様からの依頼を受け、弁護士は保険会社との交渉を開始しました。
「後遺障害の部分について、保険会社の提示額が適正なのかどうか、特に不安でした。弁護士さんは、父の症状や今後の生活への影響をきちんと主張して、粘り強く交渉してくれました」
弁護士の交渉により、示談金は大幅に増額されることになります。
「最終的に、当初の提示額から倍以上に増額した金額で示談することができました。父が負った怪我の重さや、後遺症を抱えて生きていくことへの補償として、納得できる結果になったと思います。専門家にお任せして本当に良かったです」
ご家族が事故に遭われて悩んでいる方へ
「家族が大きな事故に遭うと、本人はもちろん、周りの家族もどうしていいか分からなくなってしまいます。特に保険会社とのやり取りは精神的にも負担が大きいです。そんな時、私たちの代わりに専門的な知識で交渉してくれる弁護士さんの存在は、本当に心強いものでした。もしご家族のことで悩んでいたら、一人で抱え込まずに相談してみることをお勧めします」