突然の衝突事故と全身を襲う痛み
ある年の秋の終わり頃、Kさん(50代・男性)は埼玉県内の交差点でバイクを運転中に事故に遭いました。
「青信号の交差点を直進していたら、右側から来た車が目の前に出てきて…。避けきれずに、私のバイクの正面と相手の車の助手席側が衝突しました」
この事故で、Kさんは右手の親指を骨折したほか、全身に打撲を負う大怪我をしました。
「まさかこんな事故に遭うなんて、本当に驚きました。すぐに病院に行き、そこから約5ヶ月間、通院治療を続けることになりました」
後遺障害は非該当。保険会社の対応への不信感
懸命な治療を続けましたが、Kさんの体には痛みが残りました。そこで後遺障害の申請を行いましたが、結果は「非該当」でした。
「納得がいかず、異議申立てもしたのですが、結果は変わりませんでした。これだけ痛みが残っているのに、どうして認められないのかと、本当に悔しい思いでした」
さらに、相手方の保険会社の対応がKさんの苦しみを深めます。
「最終的に提示された金額に、どうも納得できませんでした。特に休業損害の計算など、こちらの状況を正しく評価してくれていないと感じ、不信感が募るばかりでした」
弁護士への依頼と示談交渉の行方
保険会社とのやり取りに限界を感じたKさんは、弁護士に相談することを決意します。
「このままではいけないと思い、提示額が妥当なのかどうか、専門家の意見を聞きたかったんです。後遺障害が認められなかった悔しさもありました」
Kさんの依頼を受け、弁護士が保険会社と交渉を開始しました。
「弁護士さんに交渉をすべてお任せできたので、精神的にとても楽になりました。後遺障害は残念でしたが、慰謝料など、裁判で使われる基準でしっかりと交渉していただき、最終的に納得のいく形で解決することができました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「事故の怪我で大変な時に、保険会社と交渉するのは本当に大変なストレスです。提示された金額が妥当なのか、素人には分かりません。少しでも疑問に思ったら、一人で抱え込まずに弁護士さんに相談することをお勧めします。専門家がいるだけで、心強さが全く違います」