青信号を渡っていたはずが…突然の衝突事故
2020年の春、Hさん(30代・男性)は都内の交差点を歩いていました。
「青信号だったので普通に横断歩道を渡っていたら、左後ろから右折してきた車に突然はねられたんです。本当に何が起きたか分かりませんでした」
Hさんはこの事故で、左大腿骨頚部骨折と左肩脱臼という大怪我を負い、約1ヶ月間の入院を余儀なくされました。退院後も治療は続き、完治するまでには2年以上という長い歳月を要しました。
長い治療期間と保険会社への不信感
事故から2年以上の月日が流れ、ようやく治療が終了。しかし、相手方の保険会社から提示された内容にHさんは愕然とします。
「大怪我で2年近くも苦しんできたのに、提示された慰謝料はとても低いものでした。保険会社は、通院した日数が少ないことを理由にしているようでした。でも、骨折の治療は経過観察が中心で、頻繁に通院するようなものではないんです。そのことを全く考慮してもらえず、本当に悔しい思いでした」
提示された金額が妥当なのか、Hさんは大きな不安と不満を抱えていました。
弁護士の交渉で得られた正当な評価
「このままでは納得できないと思い、弁護士さんに相談することにしました。通院日数が少ないのは骨折の治療の特性上、仕方がないことなどを伝えました」
依頼を受けた弁護士は、Hさんの怪我の状況を丁寧に聞き取り、保険会社との交渉を開始。通院日数だけではなく、治療期間全体を考慮すべきであると粘り強く主張しました。
「弁護士さんは、私の怪我の辛さを理解して、専門的な観点から交渉を進めてくれました。その結果、慰謝料を大幅に増額させることができたんです。一人で悩まず、専門家に頼んで本当に良かったと思いました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社の言うことを鵜呑みにしてはいけないと痛感しました。特に私のように、怪我の特性上、通院日数が少なくなりがちなケースでは、その点をしっかり主張しないと正当な補償を受けられない可能性があります。保険会社の対応に少しでも疑問を感じたら、諦める前に一度、弁護士さんに相談してみることを強くお勧めします」