友人との楽しいランチの途中で…突然の追突事故
2022年の冬、Tさん(50代・女性)は、ご友人が運転する車の助手席に乗り、楽しいランチに向かう途中でした。
「友人と誕生日が近いので、一緒にお祝いのランチに行こうと話していたんです。片側二車線の道路で停車していたら、突然『ドン!』という衝撃と共に後ろから追突されました」
予期せぬ事故に遭い、Tさんは頚椎捻挫と診断されます。この事故が、Tさんの穏やかな日常に影を落とすことになりました。
長引く痛みと、日常生活への深刻な影響
事故後、Tさんは約8ヶ月にわたる通院を余儀なくされました。
「首の痛みがずっと続いていました。それだけではありません。私には要介護の母と、透析治療をしている夫がいます。事故のせいで思うように動けず、家事や介護に大きな支障が出てしまい、本当に辛かったです」
そう語るTさん。治療を終え、症状固定となったのはその年の秋。しかし、後遺障害は認められず、冬も押し迫った頃、相手方の保険会社から提示された金額にTさんは愕然とします。
「『え、これだけ?』というのが正直な感想です。私の体の痛みや、介護ができなかった苦しみは全く考慮されていないと感じ、悔しくてなりませんでした」
弁護士への相談で得られた心の安らぎと正当な解決
保険会社の対応に納得がいかなかったTさんは、ご自身の自動車保険に付帯していた弁護士特約を使い、専門家へ相談することを決意します。
「提示された金額が妥当なのか、増額はできないのか、藁にもすがる思いで弁護士さんに相談しました」
依頼を受けた弁護士は、すぐに保険会社との交渉を開始。Tさんが感じていた不満や事故によって生じた日常生活への影響を丁寧に主張しました。
「弁護士さんに依頼してからは、保険会社と直接やり取りするストレスから解放され、精神的にとても楽になりました。最終的に、当初の提示額から大幅に増額した内容で示談することができ、本当に満足しています」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社から提示された内容を、鵜呑みにしてはいけないと痛感しました。特に、私のように主婦で、家族の介護などをしている場合、その苦労は数字には表れにくいものです。もし保険会社の対応に少しでも疑問を感じたら、一人で抱え込まず、弁護士特約などを利用して専門家に相談してみてください。きっと力になってくれるはずです」