突然の追突事故と、納得のいかない賠償提示
2022年の冬、愛知県内でご友人とランチに向かう途中、停車中に後方から追突される事故に遭ったTさん(50代・女性)。頚椎捻挫の診断を受け、約8ヶ月の治療を続けましたが、後遺障害は非該当という結果に。その後、相手方保険会社から提示されたのは、約25万円という金額でした。
「友人との楽しい時間が一転、事故のせいで首は痛むし、家事や家族の介護にも支障が出て、本当に大変な毎日でした。それなのに、提示された金額はあまりにも低いと感じました」
自賠責基準の慰謝料…主婦の苦労は無視?
保険会社の提示内容は、治療費などを除くと、傷害慰謝料が約15万円、家事従事者としての休業損害が約10万円というものでした。
「慰謝料は自賠責保険の基準で計算された最低限のものでしたし、主婦としての休業損害も、私の苦労に見合ったものとは到底思えませんでした。この金額では、到底サインはできないと強く思いました」
金額への不満と、自分の苦しみが正当に評価されていないことへの怒りから、Tさんは弁護士への相談を決意します。
弁護士の交渉で示談金は4倍以上の111万円超へ!
「自分の保険に弁護士特約が付いていることを思い出し、すぐに相談しました。提示額が妥当ではないこと、増額の可能性があることを丁寧に説明していただき、すぐにお願いすることにしました」
依頼を受けた弁護士は、Tさんの慰謝料や休業損害を裁判で用いられる基準で再計算し、保険会社に対して毅然と交渉。当初約25万円だったTさんの手取り額は、弁護士の交渉によって最終的に111万円超となり、実に4倍以上の増額を勝ち取る形で解決しました。
「最終的な金額を聞いた時は、本当に驚きました。弁護士さんが粘り強く交渉してくれたおかげです。専門家に頼んで本当に良かったと心から思いました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「最初の提示額のまま示談していたら…と思うと、今でもぞっとします。保険会社はあくまで相手方の味方です。提示された金額に疑問を感じたら、すぐにサインせず、一度立ち止まって専門家の意見を聞くことがとても重要です。弁護士特約を使えば費用負担の心配もないので、泣き寝入りする前に、ぜひ相談してみてください」