突然の衝突事故と納得できない過失割合
ある年の春、愛知県にお住まいのKさん(20代・男性)は、妻と息子さんを乗せて車を運転中に事故に遭いました。
「片道3車線の優先道路を走っていたんです。渋滞している隣の車線を横切って、左から車が飛び出してきて側面に衝突されました」
幸い後部座席の息子さんに怪我はなかったものの、Kさんは首と肩、同乗していた妻も首と腰に痛みを負いました。
「相手の保険会社からは、こちらの過失が1割あると言われました。普通に走っていただけなのに、どうしても納得がいきませんでした」
続く痛みと保険会社とのやり取りへの不安
事故後、Kさんは整形外科への通院を開始。しかし、首と肩の痛みはなかなか引きませんでした。
「仕事もありますし、早く治したい一心でリハビリに通いました。でも、痛みは続くし、納得できない過失割合のままで話が進むのは不安でした。妻も同じように通院していたので、今後の交渉をどう進めればいいのか分からなくなってしまって…」
相手の保険会社と直接交渉することへのストレスと、専門知識がないことへの不安から、Kさんは弁護士に相談することを決意します。
弁護士への依頼と治療への専念
「自動車保険に付いていた弁護士特約を使って相談しました。過失割合のことや、今後の治療について丁寧に説明してもらえたので、安心して任せることにしました」
弁護士が介入したことで、Kさんは保険会社とのやり取りから解放され、自身の治療に専念できるようになりました。約5ヶ月間の通院の末、症状は快方に向かいました。
「交渉をすべてお任せできたので、精神的に本当に楽になりました。最終的に、過失割合はこちらに1割残る形にはなりましたが、まず自分の保険で補償を受けて、その後で相手の保険会社に請求するという方法で、賠償金をしっかり確保してもらえました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「事故直後は気が動転しますし、過失割合など専門的なことを言われても、何が正しいのか判断できないと思います。僕の場合、弁護士特約があったので費用を気にすることなく、すぐに相談できました。保険会社の言うことに少しでも疑問を感じたら、一人で抱え込まずに専門家に相談することをおすすめします」