突然の衝突事故と終わらない治療
2023年の初夏、Sさん(50代・女性)は、大阪府内の住宅街で運転中に突然の事故に遭いました。
「対向車の運転手さんが病気で意識を失い、私の車に2度も衝突してきたんです。相手に悪意はなかったと聞きましたが、体は正直でした。事故のせいで頚椎捻挫と診断され、半年以上も治療を続けることになりました」
予期せぬ事故により、Sさんは長い通院生活を余儀なくされました。
保険会社からの低すぎる賠償提示
事故から約7ヶ月が経過し、治療を終えたSさんのもとに、相手方の保険会社から賠償額の提示がありました。
「提示内容を見て愕然としました。半年以上も通院して、まだ痺れも残っているのに、慰謝料として提示されたのは約21万円。交通費を合わせても合計で約24万円でした。これまでの苦労が全く評価されていないと感じ、悔しくてたまりませんでした」
保険会社が提示した金額は、Sさんが受けた苦痛に見合うものとは到底思えませんでした。
弁護士依頼で賠償金は4.4倍以上に!
このままでは泣き寝入りになってしまうと感じたSさんは、弁護士に増額交渉を依頼することにしました。
「保険会社の提示額がおかしいと思い、弁護士さんに相談しました。弁護士基準で計算すればもっと高額になるはずだと聞き、交渉をお願いすることにしたんです」
弁護士がSさんに代わって保険会社と交渉した結果、事態は大きく動きました。
「最終的に、賠償金の総額は106万円を超えました。当初の提示額から82万円以上も増額されたことになります。4.4倍以上も金額が変わるなんて、本当に驚きました。専門家にお願いして心から良かったと思いました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「もし保険会社の提示をそのまま受け入れていたら、と思うとぞっとします。提示された金額が妥当なのかどうか、素人には判断がつきません。私のように、弁護士に依頼するだけで賠償金が大幅に増えるケースは少なくないと聞きます。保険会社から提示があったら、すぐにサインせず、一度弁護士に相談してみることを強くお勧めします」