突然の追突事故と終わらない治療
ある年の冬、Nさん(20代・女性)は、夫と当時2歳の息子さんと車で赤信号待ちをしていたところ、後方から追突される事故に遭いました。
「家族3人で救急車で搬送され、私はむちうち、首と腰の捻挫と診断されました。そこからパートの仕事も時短し、週5回整骨院に通うなど、治療中心の生活になりました」
しかし、Nさんの体の痛みはなかなか和らぎませんでした。
治療打ち切りと賠償金提示のない不安な日々
懸命に治療を続けて半年ほど経った頃、相手方の保険会社から一方的に治療の打ち切りを通告されてしまいます。
「まだ痛みは残っているのに、納得できませんでした。しかも、その後の賠償金について、保険会社からは具体的な金額の提示がなかなかなかったんです。治療費も補償もどうなるのか、不安でいっぱいになりました」
保険会社の不誠実な対応に、Nさんは心身ともに疲弊していきました。
弁護士依頼で休業損害も認められ、約115万円で解決
このままでは泣き寝入りになってしまうと危機感を覚えたNさんは、ご自身の自動車保険に付いていた弁護士特約を使って弁護士に依頼しました。
「賠償金がどうなるのか全く見えなかったので、専門家にお願いするしかないと思いました」
弁護士はNさんの状況を丁寧に聞き取り、すぐに保険会社との交渉を開始。Nさんが主婦としての役割も担っていることに着目し、休業損害を請求しました。
「弁護士さんにお任せした結果、主婦としての休業損害30日分と、裁判で使われる基準の9割にあたる慰謝料が認められ、最終的に合計1,158,081円で示談できました。何の提示もなかった状態から、これだけの金額を認めてもらえて本当に驚きました」
適正な賠償金を得るために
「もし弁護士さんに相談していなかったら、きっとわずかな金額で示談させられていたか、泣き寝入りしていたかもしれません。保険会社からの提示がなかったり、対応に不満があったりする場合は、一度専門家に相談するべきです。弁護士特約を使えば、費用の心配なく、お金に関する難しい交渉をすべて任せることができます。本当に心強い存在でした」