横断歩道での予期せぬ事故と両肘骨折の激痛
2023年の冬、Mさん(30代・男性)は、静岡県内の国道で見通しの良い横断歩道を自転車で走行中に、予期せぬ事故に見舞われます。
「横断歩道を渡っていたら、急に車が左折してきたんです。危ないと思って急ブレーキをかけたところ、バランスを崩して自転車ごと転倒してしまいました」
車との直接の衝突はなかったものの、転倒の衝撃は大きく、Mさんは両肘を骨折する大怪我を負ってしまいました。
「まさか横断歩道でこんな事故に遭うなんて…。両肘の骨折で仕事や生活に大きな支障が出てしまい、約11ヶ月もの間、治療を続けることになりました」
追い打ちをかける保険会社の不誠実な対応
Mさんを苦しめたのは、怪我の痛みだけではありませんでした。相手方の保険会社の対応が、Mさんの怒りと不信感を増幅させたのです。
「事故後、保険会社の担当者から連絡があったのですが、加害者の話を鵜呑みにして、まるで私が悪いかのような言い方をされたんです。物損の交渉でも不誠実な態度で、あまりにもひどいので担当者を変えてもらいました」
しかし、その後も連絡が滞るなど不誠実な対応は続き、Mさんは精神的に追い詰められていきました。
「両腕が思うように動かない不自由な生活の中、保険会社の対応には本当に憤りを感じました。このままでは正当な補償を受けられないのではないかと、強い不安を感じていました」
後遺障害14級認定、そして弁護士への依頼
約11ヶ月に及ぶ治療の末、Mさんの肘には痛みが残り、後遺障害等級14級が認定されました。しかし、保険会社から提示された示談内容は、到底納得できるものではありませんでした。
「後遺障害まで認定されたのに、この金額では納得できない。これまでの不誠実な対応を考えても、自分一人で交渉するのは無理だと思い、弁護士さんに相談することに決めたんです」
依頼を受けた弁護士は、速やかに保険会社との交渉を開始。Mさんに代わって、適正な賠償額を主張しました。
「保険会社とのやり取りをすべてお任せできたので、精神的な負担が全くなくなりました。最終的に満足のいく内容で示談することができ、本当に助かりました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「今回の事故で、保険会社の対応ひとつで被害者がどれだけ苦しむかを痛感しました。もし私一人で交渉していたら、きっと低い金額で言いくるめられていたと思います。保険会社の対応に少しでも疑問や憤りを感じたら、絶対に一人で悩まず、すぐに弁護士さんに相談するべきです。専門家が味方についてくれる心強さは、何にも代えがたいものでした」