信号待ち中の追突事故と7ヶ月の治療
2023年の夏、埼玉県内で仕事中だったMさん(50代・男性)は、交差点で信号待ちをしていました。青信号に変わったものの、救急車の通過を待つため停止していると、後方の車に追突されてしまいます。
「ドンッというすごい衝撃でした。もともと車間を詰めてくる車だなという印象はあったのですが、まさかぶつかるとは…」
この事故でMさんは頸椎捻挫や腰の打撲と診断され、約7ヶ月にわたる治療を余儀なくされました。
治療打ち切りと説明なき「仮払い」への怒り
治療開始から約7ヶ月後、Mさんは相手方保険会社の担当者から、一方的に治療費の打ち切りを告げられます。
「まだ痛いと伝えても、担当者は感情的になるばかりで話がまったく進みませんでした。疲れ果ててしまい、打ち切りを承諾してしまったんです」
ところが、示談の連絡は一向に来ませんでした。
「3週間も放置されたかと思えば、突然『仮払い』として70万円ほどが振り込まれていました。内訳などの説明は一切なく、あまりに不誠実な対応に怒りを覚えました」
保険会社から最終的な示談金の提示がないまま、Mさんは途方に暮れていました。
弁護士介入で賞与減額分も認められ、134万円で解決
「このままではいけないと思い、自分の自動車保険に付いていた弁護士特約を使い、専門家の方に相談しました」
弁護士は、Mさんから詳しい状況を聞き取り、すぐに示談交渉を開始。保険会社から提示される前に示談交渉をはじめた形となりました。
「弁護士さんが、事故による休業で影響が出た賞与の減額分までしっかり請求してくれました。その結果、慰謝料なども裁判で使われる基準の9割ほどで認めてもらい、最終的に1,341,410円で示談することができました。自分一人では到底無理な結果でしたし、専門家に頼んで本当に良かったです」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社から提示がないまま時間が過ぎていくのは、本当に不安だと思います。私の場合、弁護士特約があったおかげで、費用を心配することなく、ストレスの溜まるお金の交渉をすべてお任せできました。納得できない対応をされたら、泣き寝入りする前に、ぜひ一度弁護士さんに相談してみてください」