腰椎骨折で後遺障害11級。提示額への不信が529万円の示談金に

50代 男性 東京都在住
Tさん

「後遺障害慰謝料が約330万? 慰謝料は16万? これが妥当な金額なんて、とても思えませんでした」

保険会社の口頭提示に不信感。最終的に529万円で解決。

実際の事例に基づいて、インタビュー形式の文章および掲載写真を再現・生成し、
個人情報保護の観点から編集を加えています

突然の事故と重い後遺障害

会社員のTさん(50代・男性)は、都内で自転車に乗っていた際、信号のない横断歩道で対向から曲がってきた自動車と衝突する事故に遭いました。

「まさか横断歩道で車にぶつかられるとは思ってもみませんでした。腰に激しい痛みを感じ、病院で腰椎骨折と診断されました」

治療の甲斐なくTさんの腰には痛みが残り、後遺障害等級11級7号が認定されました。

保険会社からの提示額に愕然

後遺障害等級が認定された後、Tさんは相手方の保険会社からの電話連絡に耳を疑います。

「後遺障害慰謝料として約330万円、入通院慰謝料が約16万円という金額を口頭で告げられました。でも、将来の収入減への補償である逸失利益についての話は全くありません。後遺障害が残った体で、この金額で示談してしまっていいのか、途方に暮れました」

全体の賠償額が正式に提示される前に、Tさんは弁護士への相談を決意しました。

弁護士介入で529万円超を獲得

「保険会社の提示額が低すぎるのではないか、このままではいけないと思い、すぐに弁護士さんに相談しました」

弁護士は、Tさんの状況を詳しく聞き取った上で、裁判で用いられる基準で算出した場合の慰謝料や逸失利益の見込み額を提示。その説明に納得したTさんは、正式に示談交渉を依頼しました。

「逸失利益については相手方と大きな隔たりがありましたが、弁護士さんが粘り強く交渉してくれました。最終的に、慰謝料などを増額する形で、総額5,292,474円で示談することができました。保険会社から正式な提示を受ける前に相談して、本当によかったです」

同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ

「保険会社から提示された金額を、決して鵜呑みにしないでください。私の場合、もしあのまま示談していたら、本来受け取れるはずだった金額の半分にも満たなかったかもしれません。特に後遺障害が残った場合、逸失利益などの複雑な計算もすべて専門家である弁護士さんに任せられるので、本当に心強かったです。まずは相談してみることを強くお勧めします」