信号待ちでの追突事故、膝骨折という大怪我
2022年の冬、Oさん(60代・男性)は、大阪府内でバイクに乗車中、予期せぬ事故に遭いました。
「赤信号で停車していたら、いきなり後ろからノーブレーキで突っ込んできたんです。バイクごと飛ばされて、左膝の皿を骨折してしまいました。まさかの事故で、頭が真っ白になりました」
この事故によりOさんは約1ヶ月入院。1年後には膝の針金を抜く手術を受けるなど、長期間の治療を強いられることになりました。
賠償金の提示はなく、募る金銭的な不安
入院や手術、その後のリハビリと治療は長引いたものの、相手方の保険会社から具体的な賠償金の提示はありませんでした。
「治療が続く中で、保険会社から賠償金についての話は全くありませんでした。休業損害はどうなるのか、慰謝料はどのくらいが妥当なのか、お金のことは何も分からず、ただ時間だけが過ぎていくことに強い不安を感じていました。保険会社から提示される前に、自分から動かなければと思い始めました」
Oさんは、金銭的な不安を抱えたまま、先の見えない日々を過ごしていました。
弁護士介入で後遺障害12級認定、賠償金824万円を獲得
「このままではいけないと思い、慰謝料や後遺障害のことを知りたくて弁護士さんに相談しました。自分には専門的な知識がないので、専門家の力を借りようと思ったんです」
依頼を受けた弁護士は、まず後遺障害の被害者請求を行い、見事「12級13号」の認定を受けます。
「保険会社からの提示がなかった状態から、最終的に自賠責保険からの224万円を含め、総額824万円で示談することができました。後遺障害が認められたことも、この金額も、弁護士さんにお願いしていなければ到底実現できなかったと思います。専門家にお願いして、本当に良かったです」
正当な賠償を受けるために、弁護士への相談を
「もし自分で交渉していたら、後遺障害が認められなかったかもしれませんし、これほどの賠償金を受け取ることはできなかったと思います。事故の賠償金は、専門的な知識がないと正当な金額が分かりません。保険会社とのやり取りやお金の交渉に少しでも不安を感じたら、ためらわずに弁護士さんに相談することをお勧めします」