交差点での衝突事故。頚椎捻挫とヘルニアの痛みに苦しむ日々

20代 男性 山形県
Sさん

「まだ腰も膝も痛いのに、治療は打ち切り?後遺障害も納得いかない結果で…」

交差点での事故。続く痛みと納得いかない後遺障害認定。

実際の事例に基づいて、インタビュー形式の文章および掲載写真を再現・生成し、
個人情報保護の観点から編集を加えています

突然の出会い頭の衝突事故

Sさん(20代・男性)はある年の冬、山形県内の信号のない交差点を自動車で直進中、突然の事故に見舞われました。

「信号のない交差点で、こちらが直進していたら、左から来た車に側面を突っ込まれたんです。相手側には一時停止の標識があったはずなのに、よく確認していなかったようで…」

この事故により、Sさんは頚椎や腰椎の捻挫、さらには椎間板ヘルニアという重い診断を受けます。

「首や腰、膝の痛みがひどくて、整形外科に通い続けました。MRIを撮ったら、事故が原因で椎間板ヘルニアになっていると言われたんです。半年近く、週3回のペースでリハビリを続けましたが、痛みはなかなか消えませんでした」

保険会社からの治療費打ち切りと後遺障害への不安

懸命に治療を続けるSさんでしたが、事故から半年が経とうとする頃、相手方の保険会社から治療費の打ち切りを打診されてしまいます。

「『そろそろ治療を終わりにしませんか』と連絡がありました。こちらはまだ腰も膝も痛くて、リハビリを続けたかったのに…。医師からは後遺障害が残る可能性も示唆されていたので、この先どうすればいいのか本当に不安でした」

さらに、保険会社とのやり取り全般に限界を感じていたとSさんは語ります。

「物損の示談書が送られてくるという話になった時、このままサインして慰謝料の請求ができなくなったらどうしようと焦りました。自分一人で対応するのは無理だと感じ、弁護士さんに相談することにしたんです」

納得のいかない後遺障害等級と、その先の解決

治療の末、Sさんは後遺障害等級の認定手続きを行いましたが、その結果は納得のいくものではありませんでした。

「後遺障害の申請をしたのですが、結果は14級でした。医師からはヘルニアだと言われていたのに、それが直接の原因とは認められず、もっと上の等級になると思っていたので、正直がっかりしました」

その後、保険会社から賠償額の提示を受け、正式に弁護士に依頼することを決意します。

「弁護士特約がなかったので費用が心配でしたが、相談時に増額の見込みを丁寧に説明してくれたので、納得してお願いできました。保険会社とのやり取りはすべて弁護士さんがやってくれたので、精神的にとても楽になりましたね。最終的には、満足のいく形で示談することができました」

専門家への相談が、納得のいく解決への第一歩

「もし一人で交渉を続けていたら、保険会社の言いなりになっていたかもしれません。後遺障害の結果に納得がいかなかったり、提示された金額が妥当なのか分からなかったりするなら、絶対に専門家に相談したほうがいいです。費用が心配でも、私のようにお願いして良かったと思えるケースもあります。まずは話を聞いてもらうだけでも価値があると思います」