予期せぬ駐車場での玉突き事故
ある年の秋、北海道内のコンビニ駐車場で停車していたMさん(40代・女性)を不運が襲います。
「駐車場から道路に出ようと停車していたら、後ろから追突された車に押し出される形で、ドンッとぶつけられたんです。いわゆる玉突き事故ですね。まさか駐車場でこんな事故に遭うなんて、本当に驚きました」
事故後、Mさんは首に強い痛みを感じ、病院で「頸椎の損傷」と診断されました。そこからMさんの長い通院生活が始まりました。
長い治療と保険会社の対応への苛立ち
Mさんは事故から約半年間、70日以上にわたって懸命に治療を続けました。ようやく治療が終わり、相手方の保険会社から示談金の提示がありましたが、その内容を見てMさんは愕然とします。
「治療は終わりましたが、提示された金額を見て納得できませんでした。特に休業損害です。私は会社役員であり主婦でもあるのですが、保険会社に『主婦として計算した方が多くもらえる』と言われたのでそうしたのに、提示額はあまりに低いものでした。こんな金額では到底受け入れられないと、強い憤りを感じました」
弁護士への依頼と納得の解決
保険会社の対応に不信感を募らせたMさんは、自身の自動車保険に付帯していた弁護士特約を使い、専門家に相談することを決意します。
「このままではいけないと思い、弁護士さんに相談しました。休業損害が不当に低いことなどを伝え、交渉をお願いすることにしたんです」
Mさんから依頼を受けた弁護士は、すぐに保険会社との交渉を開始しました。
「交渉はすべて弁護士さんにお任せしました。保険会社と直接やり取りする精神的な負担がなくなり、本当に助かりました。最終的に、当初の提示額から大幅に増額した金額で示談することができ、心から満足しています」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社から言われたことを鵜呑みにして示談していたら、きっと後悔していたと思います。提示された金額に少しでも『おかしいな』と感じたら、諦めずに専門家に相談することが大切です。特に弁護士特約があれば費用の心配もいらないので、一人で悩まず、まずは話を聞いてもらうことをお勧めします」