急カーブでのまさかの正面衝突
「あれは2017年の春でした。栃木県内の道路で、知人の運転する車に同乗していた時のことです。急なカーブを登っていたら、対向車が下り坂で内側にはみ出してきて…。避けようもなく、正面から衝突してしまいました」
そう語るのは、栃木県にお住いのKさん(30代・男性)。
「その事故で、首と腰をひどく痛めてしまったんです。画像検査でも、首の神経が圧迫されているのが分かり、治療を続けましたが痛みはなかなか引きませんでした」
後遺障害14級認定と保険会社への不信感
懸命な治療もむなしく、Kさんの首と腰には痛みが残ってしまいました。事故から半年以上が経過した秋、症状固定となり、後遺障害等級14級9号が認定されます。
「後遺障害が認定された後、相手方の保険会社から賠償金の提示がありました。ですが、首と腰の両方に後遺症が残っているのに、この内容で本当に妥当なのかと強い不信感を抱きました」
「自営業なので体が資本です。この痛みと付き合いながら仕事を続けていけるのか、補償はこれで十分なのか、不安でいっぱいになりました」
弁護士への相談と納得のいく解決
「一人で悩んでいても仕方ないと思い、妻の自動車保険についていた弁護士特約を使って、弁護士さんに相談することにしました。慰謝料は増額できるのか、見通しを伺いたかったんです」
Kさんから依頼を受けた弁護士は、すぐに保険会社との交渉を開始しました。
「自営業のため収入の証明が難しく、交渉が難しい部分もあったようです。ですが、弁護士さんは他の項目でしっかりと主張を通してくださり、交渉をすべてお任せできました。最終的には、最初に提示された金額から大幅に増額した形で示談が成立し、精神的な負担も軽くなり、本当に助かりました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「後遺障害が認定されても、保険会社の言う通りの金額が正しいとは限りません。特に私のように自営業の場合、将来の収入への影響も大きく、不安は尽きないと思います。少しでも提示額に疑問を感じたら、すぐに弁護士さんに相談するべきです。専門家の視点で交渉してもらうことで、納得のいく結果が得られるはずです」