駐車場での予期せぬ事故と母の骨折
「ある年の秋、愛知県に住む70代の母が事故に遭いました」
そう語るのは、被害に遭われたKさんの娘様です。
「『駐車場で犬の散歩をしていたら、急に車がぶつかってきたの』と母から電話があって…。本当に驚きました。すぐに病院へ向かったところ、左足の指を4本も骨折していると診断されました。ギプスで2週間はほとんど動けない状態となり、見ているこちらも辛かったです」
予期せぬ事故により、Kさんご本人もご家族も、大変な日々を送ることになりました。
つきっきりの介護と募る不安
「母は高齢ですし、ギプスをしている間は日常生活もままなりません。私が付きっきりで介護をしていました」
治療は2ヶ月ほどで終わる見込みでしたが、娘様は大きな不安を感じていました。
「治療が終わっても、この介護の負担や、主婦として家事ができなかった分は、きちんと補償してもらえるのだろうかと…。保険会社とどう話を進めたら良いのか分からず、とても不安な気持ちでした」
弁護士への相談と粘り強い交渉の結果
「自分たちだけでは交渉が難しいと思い、保険の弁護士特約を使って相談することにしました。『母の治療中の介護についても考慮してほしい』という私たちの気持ちを、弁護士さんは親身に聞いてくれました」
依頼を受けた弁護士は、保険会社との交渉を開始しました。当初、保険会社は家族による付き添い介護費用の支払いを認めませんでしたが、弁護士は諦めませんでした。
「弁護士さんが『慰謝料に上乗せする形で考慮できないか』と粘り強く交渉してくれたんです。その結果、私たちの要望をある程度汲んだ形で解決することができました。本当に感謝しています」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「事故の直後は心身ともに大変で、お金のことまで考える余裕がないかもしれません。でも、被害者がきちんと補償を受けるのは当然の権利です。特に、私たちのように家族が高齢の親を介護するケースでは、その負担をどう評価してもらうかが重要だと感じました。専門家である弁護士さんに相談したことで、私たちの気持ちも汲んでもらえ、納得のいく解決ができました。一人で抱え込まず、ぜひ相談してみてください」