突然の右直事故とつらい症状
「あれは2017年の夏でした。北海道内で車を運転中、交差点で対向の右折車と衝突してしまったんです」
そう語るのは、北海道にお住いのAさん(30代・女性)。
「すぐに病院へ行き、『左肩インピンジメント症候群』と『椎間板ヘルニア』と診断されました。肩は上がりにくく、腰の痛みで日常生活にも支障が出るようになってしまい、本当につらかったです」
Aさんにも3割の過失があるとされる事故でした。
後遺障害『非該当』のショックと募る不満
Aさんは懸命に治療を続けましたが、痛みや可動域の制限は残ってしまいました。そこで後遺障害の認定申請を行いましたが、結果は無情にも「非該当」でした。
「あんなに痛みが残っているのに、どうして認めてもらえないのかと、本当にショックで…。良くなるのか分からない体への不安と、正当に評価してもらえない悔しさで、精神的にかなり追い詰められていました」
そんな中、相手方の保険会社から示談金の提示がありましたが、その内容にAさんはさらに不満を募らせることになります。
弁護士への相談と納得のいく解決
「後遺障害が認められなかったからか、提示された金額を見て愕然としました。このまま泣き寝入りするしかないのか…と暗い気持ちになりました」
悩み抜いたAさんは、ご自身が加入していた自動車保険の弁護士特約を使い、専門家へ相談することに決めました。
「弁護士さんは、後遺障害が認められなかった点も含めて、慰謝料などを裁判で使われる基準で粘り強く交渉してくれました。保険会社と直接やりとりするストレスから解放されたのも、本当にありがたかったです」
最終的に、Aさんは当初の提示額から大幅に増額された金額で示談することができ、ようやく事故の区切りをつけることができました。
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「後遺障害が認められないと、もう何も補償されないんじゃないかと絶望的な気持ちになると思います。でも、諦めないでほしいです。私のように、後遺障害が認められなくても、弁護士さんが入ることで慰謝料などの部分はきちんと交渉してもらえます。保険会社の対応や提示額に少しでも疑問を感じたら、一人で抱え込まず、まずは専門家に相談してみることを強くお勧めします」