予期せぬタクシーとの衝突事故
「2016年の秋、東京都内で車を運転中、隣の車線を走っていたタクシーが急に車線変更してきて、私の車に衝突してきたんです。お客さんを拾おうとしたようでした」
そう事故当時を振り返るのは、都内で自営業を営むSさん(50代・男性)。
「過失割合は10対0で、こちらに非はない事故でした。しかし、この事故でむちうちと診断され、1年半という長い通院生活が始まりました」
保険会社からの提示額「100万円」への疑問
1年半ほど通院を続けた頃、相手方の保険会社から、治療を終えるよう促されます。
「そして、示談金として『100万円ほどでいかがですか』と口頭で提示されました。自営業なので事故の影響で仕事を休んだ日もありましたが、休業損害がどうなるのかもよく分かりません。1年半も通院した結果がこの金額かと思うと、大きな疑問を感じました」
このまま示談していいものか、Sさんは強い不信感を抱きました。
弁護士依頼で71万円増額、最終的に171万円を獲得
「保険会社の提示に納得できず、自身の自動車保険についている弁護士特約を使い、専門家である弁護士に相談することにしました」
弁護士がSさんに代わって相手方の保険会社、そしてタクシー会社と交渉を開始。
「弁護士さんに依頼してからは、面倒な交渉をすべてお任せすることができました。相手はタクシー会社でしたが、裁判にもならず、スムーズに話を進めてくれたんです。最終的に、当初の提示額から71万円以上も増額した、合計1,717,939円で示談することができました。専門家に頼んで本当に良かったです」
適正な賠償金を得るために
「もしあのまま保険会社の言う通りに示談していたら、70万円以上も損をしていたことになります。事故の賠償金について、保険会社から提示された金額が適正かどうか、自分で判断するのはとても難しいです。弁護士特約があれば費用の心配もいりません。提示額に少しでも疑問を持ったら、すぐに弁護士に相談するべきだと思います」