突然の事故、一変した娘の人生
「あれは2016年の春でした。娘が歩道を歩いていたところ、意識を失った運転手の車にはねられたと聞き、頭が真っ白になりました。信じられませんでした」
そう語るのは、広島県にお住いのYさん(20代・女性)のお母様です。
「病院に駆けつけると、娘は変わり果てた姿で…。両足が動かなくなってしまい、車椅子での生活を余儀なくされたのです。ごく普通の日常が、一瞬にして奪われました」
100%相手方の過失による、あまりにも悲惨な事故でした。
続く入院生活と拭えない不安
「事故後8ヶ月以上も入院し、退院の目処も立ちませんでした。身体の怪我だけでなく、うつ状態になり、精神的にもどんどん追い詰められていきました。事故から1年ほど経つと、高次脳機能障害のような症状も現れ始め、娘の苦しみは増すばかりでした」
すでに出ていた後遺障害等級(9級10号)への異議申し立ても認められず、ご家族は途方に暮れていました。
「当初、知り合いに紹介された弁護士さんにお願いしていたのですが、交通事故は初めてとのことで…。このままでいいのかと、私たちは強い不安を感じていました」
専門家への依頼と新たな道筋
「娘の将来のためにも、このままではいけないと思い、交通事故に詳しい専門の弁護士さんに相談することにしました。自動車保険の弁護士特約が使えたので、費用の心配なくお願いできました」
依頼を受けた弁護士は、すぐに行動を開始しました。
「高次脳機能障害という新たな診断を得ることは難しかったのですが、弁護士さんは諦めずに、すでに出ていた後遺障害等級を前提に、粘り強く交渉を進めてくれました。保険会社とのやり取りから解放され、娘のケアに集中できたのは本当にありがたかったです。最終的には、私たちの気持ちに寄り添った、納得できる形で示談をまとめてくださいました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「突然の事故で、家族の人生は大きく変わってしまいます。どうしていいか分からなくなり、不安でいっぱいになると思います。私たちもそうでした。でも、諦めずに専門家に相談したことで道が開けました。一人で抱え込まず、ぜひ専門の弁護士さんに頼ってください。きっと力になってくれるはずです」