停車中追突のむちうち。後遺障害認定も提示額に募る不満

40代 男性 神奈川県
Tさん

「後遺障害14級と認定されたのに、この提示額は低すぎる…。納得できません」

後遺障害認定も、提示額に不信感。残る症状と将来への不安。

実際の事例に基づいて、インタビュー形式の文章および掲載写真を再現・生成し、
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予期せぬ追突事故と長引くむちうちの治療

ある年の秋、Tさん(40代・男性)は神奈川県内で車を運転中、信号待ちで停車していたところを後方から追突される事故に遭いました。

「完全に停車していたので、まさかという感じでした。ドンッという強い衝撃で、首に激しい痛みが走りました」

事故後、Tさんはむちうちと診断され、懸命に治療を続けました。

「治療期間は1年を超え、通院回数も170回以上になりました。それでも首の痛みやしびれが取れず、最終的に後遺障害14級9号が認定されました」

後遺障害認定後の示談提示と募る不信感

長い治療の末、後遺障害等級が認定され、Tさんはようやく一区切りつくかと思いました。しかし、相手方の保険会社から提示された示談内容を見て、愕然とします。

「後遺障害が認められたにもかかわらず、提示された金額は到底納得できるものではありませんでした。特に、事故が原因で1週間も仕事を休んだのに、休業損害はゼロ円。一体どういう計算なのかと、保険会社に対して強い不信感を抱きました」

体に残る症状への不安に加え、不誠実とも思える対応に、Tさんの怒りと不安は増すばかりでした。

弁護士への依頼と正当な賠償の獲得

「このままではいけない。専門家の意見を聞きたい」。そう考えたTさんは、弁護士に相談することを決意します。

「弁護士特約はありませんでしたが、この悔しい思いを晴らしたくて、依頼することにしました。弁護士さんは、提示額がいかに低いかを丁寧に説明してくれました」

Tさんの依頼を受けた弁護士が保険会社と交渉を開始。休業損害、傷害慰謝料、後遺障害部分の慰謝料や逸失利益など、すべての項目で増額を主張しました。

「交渉はすべて弁護士さんにお任せしました。最終的に、当初の提示額から130万円以上も増額され、示談することができました。本当に驚きましたし、心から安堵しました」

同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ

「保険会社から提示された金額を、そのまま受け入れてはいけないと痛感しました。後遺障害が認定されても、適正な金額が提示されるとは限りません。私の場合は休業した分も全く考慮されていませんでした。少しでも『おかしいな』と感じたら、ためらわずに弁護士さんに相談するべきです。弁護士特約がなくても、私のように納得のいく結果を得られる可能性があります」