旅行先での悪夢。センターラインオーバーの車が…
ある年の春、私たち家族は愛媛県へ旅行に出かけていました。娘(10代)が運転するレンタカーで移動中、悲劇は突然起こりました。
「対向車が、なんの前触れもなくセンターラインを越えて、こちらに突っ込んできたんです。避けようがありませんでした」
幸い大きな怪我には至りませんでしたが、娘は首に強い痛みを訴え、病院で「むちうち」と診断されました。楽しいはずの旅行が一転、悪夢のような出来事でした。
半年続く痛みと、保険会社からの提示への苛立ち
事故後、娘は懸命に治療を続けました。
「結局、治療が終わるまでに半年以上かかり、通院回数は50回近くになりました。事故のせいで、娘はつらい日々を送ることになったのです」
治療がようやく終わった頃、相手の保険会社から示談金の提示がありました。しかし、その内容を見て、お母様は言葉を失ったと言います。
「娘がこれだけ苦しんだのに、この程度の補償で終わりなのかと。保険会社の対応に、強い不信感と苛立ちを覚えました」
弁護士への相談で得られた安堵と正当な解決
このままではいけない。そう思ったお母様は、知人の紹介で弁護士に相談することを決意します。
「提示された金額が妥当なのか分からず、とにかく専門家の意見を聞きたい一心でした。弁護士さんに相談すると、やはり提示額は低すぎるとのこと。すぐに依頼を決めました」
弁護士が間に入ってくれたことで、保険会社と直接やり取りするストレスから解放されたと、お母様は振り返ります。
「私たちの代わりに、粘り強く交渉してくれました。最終的に納得できる金額で解決することができ、本当に感謝しています」
諦めずに専門家に相談してほしい
「もしあのまま示談に応じていたら、きっと後悔していたと思います。事故の被害者が、補償のことでまで悩まされるのはおかしいです。保険会社から提示された内容に少しでも疑問を感じたら、一人で抱え込まずに、まずは弁護士さんに相談してみてください。きっと力になってくれるはずです」