仕事中の停車中に突然の追突事故
岐阜県在住のHさん(30代・男性)は、仕事中に予期せぬ事故に遭いました。
「仕事でバイクに乗って停車していたら、後ろから車に追突されました。まさか停まっているときにぶつけられるなんて、本当に驚きました」
この事故で、Hさんは歯を4本、指を4本も骨折するという大怪我を負ってしまいました。
「すぐに病院へ行き、それから1年近く通院を続けることになりました。まさかこんな大怪我をするとは夢にも思っていませんでした」
後遺障害等級への不満と示談金への疑問
約1年にわたる懸命な治療の末、残念ながらHさんには後遺症が残ってしまいました。
「治療は終わりましたが、折れた歯と指の変形が残ってしまいました。後遺障害の申請をしたところ、歯の欠損については12級3号と認定されましたが、指の変形については認められなかったんです。こんなに不自由が残っているのに、と悔しい気持ちでした」
その後、相手方の保険会社から示談金の提示がありましたが、Hさんはその内容に首を傾げます。
「提示された金額を見て、『本当にこの金額で妥当なのだろうか?』と強い疑問を感じました。指の後遺症も考慮されていないし、このまま示談していいものか、すっかり途方に暮れてしまいました」
弁護士の交渉で得られた納得の解決
示談金の額に納得できなかったHさんは、専門家である弁護士に相談することにしました。
「この提示額が妥当なのか分からず、弁護士さんに相談することにしました。指の障害が認められなかった悔しさも伝えました」
依頼を受けた弁護士は、保険会社との交渉を開始。法的には請求が難しいとされながらも、等級認定されなかった指の障害を交渉材料として粘り強く主張しました。
「弁護士さんは、等級が認められなかった指の後遺症も交渉材料にしてくれました。そのおかげで、慰謝料などを増額させることができ、最終的に納得できる金額で解決することができました。専門家にお願いして本当に良かったです」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社から提示された金額を鵜呑みにしていたら、今でも後悔していたと思います。後遺症が残っているのに、その苦しみが正当に評価されていないと感じたら、絶対に一人で悩まないでください。法的に難しい部分も、弁護士さんは交渉のカードとして使ってくれます。まずは相談してみることが、納得のいく解決への第一歩だと思います」