通勤中のバイク事故と深刻な後遺症
Mさん(40代・女性)はある年の春、島根県内でバイク通勤中に事故に遭いました。
「交差点を発進した直後、脇道から出てきた車に突っ込まれました。骨盤と右手首を骨折する大怪我で、3ヶ月以上も入院生活を送ることになりました」
懸命な治療もむなしく、Mさんの体には後遺症が残ってしまいます。
「右手の可動域制限や、骨盤の痛みで夜も眠れない日が続きました。仕事にも復帰できず、収入が途絶えてしまったことも大きな不安でした」
不誠実な保険会社対応と賠償金への不安
体の痛みに加え、Mさんを悩ませたのは相手方保険会社の対応でした。
「当初は『保険で全て対応する』と言っていたのに、後から労災利用を求めてきたり、そもそも私の名前を間違えていたり…。誠意が全く感じられませんでした」
事故から数ヶ月が経過しても、保険会社から賠償金の具体的な提示はなく、Mさんの不安は募るばかりでした。
「これからどうやって生活していけばいいのか、途方に暮れていました。このままでは、十分な補償を受けられないのではないかと感じ、専門家に相談することにしたんです」
弁護士依頼で後遺障害11級、1384万円獲得へ
弁護士に依頼したMさん。まず、残ってしまった症状について後遺障害の申請を行い、「併合11級」が認定されました。
「後遺障害が認められたことで、少しだけ安心しました。ただ、その後の保険会社との交渉は、弁護士さんが入っても対応が遅く、本当に時間がかかりました」
保険会社から提示される前に交渉をはじめたため、弁護士はMさんの損害を法的な基準で算出し、粘り強く交渉を続けました。
「最終的に、13,841,611円の賠償金で示談することができました。保険会社から何の提示もなかった状態から考えると、この金額には本当に驚きました。弁護士さんに依頼していなければ、到底得られなかった金額だと思います」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「事故で大怪我を負うと、体のことだけでなく、お金の不安も大きくなります。保険会社の対応が遅かったり、不誠実だったりすると、さらに精神的に追い詰められてしまいます。私は弁護士さんに依頼したことで、適正な賠償金を得ることができました。お金の交渉は専門家に任せて、ご自身の体の回復に専念するためにも、早めに相談することをおすすめします」